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誕生日なのにプレゼントを配った長男はインド人か

こんにちは。
子どもにお金にまつわる話をしているゆうとすです。

10歳を迎えた長男について。
わが家の誕生日のブームとして、
誕生日の人にプレゼントを渡す習慣がある。
以前、クリスマスプレゼント交換をしたことから始まった。

流れとしては、4人家族のため1人が誕生日なら残りの3人が各々買物をしたものをその1人にわたすものだ。

ただし、予算を決める。
1人3,000円などその枠内でプレゼントを用意するのだ。
また、誕生日の人が何が欲しいのか?を想像しながらチョイスするので、ちょっとしたマーケティングにもなる。
ペルソナは誕生日の10歳男の子。

各々がプレゼントを用意する。
鬼滅の刃の靴下、ブロックン(テトリスみたいなブロックの陣地取りゲーム)、すっぱムーチョ一年分(超分割)、カードゲーム(日常の危機を乗り切る)、チロルチョコ箱詰め

ご満悦な長男だった。
それはそうだろう、滅多にない機会。

ここまでは、想定内、
ここからが、想定外

ゴソゴソし始めた長男

照れながらも、「ありがとう」とプレゼントを各々に手渡した。

なんと各々に対してプレゼントを用意していた。

・トトロのぬいぐるみキーホルダー
・スヌーピーのアクリルコップ
・ゴディバのチョコクッキー

誕生日なのにプレゼントを用意していたのだ。

本能的にgiveを行うと自分に返ってくるのか知っているかはさておき、

思いついたのはインドの風習、リターンギフトである。

インドでは、誕生日に新しい洋服がもらえることに加えて、リターンギフトがあるそう。
リターンギフトというのは、祝われる側の人が祝う側の人に対して、お返しをすることをいう。
日本ではあまり馴染みのない光景。

そういえば計算も得意な長男。
彼はインド人の生まれ変わりなのかもしれない。

彼からリターンギフトを学んだ。

プレゼントは自分に返ってくるよと褒めました。

今日はこのあたりで!

それではまた!


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