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記憶力も理解力も身につく!ノートを3分割「コーネル式ノート術」#93

こんばんはImaです。

記憶力も理解力も身につく!ノートを3分割「コーネル式ノート術」

皆さんはコーネル式ノート術というめちゃ効率的なノートの取り方を知って試なのですか?

今回はそれを紹介していきます!!


コーネル大学とは?

コーネル大学は世界大学ランキングでも19位にいる世界でも有数レベルの高い大学

またこのノート術はアメリカの研究機関でも最も多く取り上げられている
ノート術なので試してみる価値はあると思います。

本題に入る前にノートの取る目的について復讐してみましょう。

ノートをとる目的

ノートを取る目的は記憶する事が目的ではない
↑ここを目的にしている人が一定数いる

では何のためにとるのか?

ノートは学習内容を理解することをまたその手助けをする事が目的
→ノートは理解を手助けするだけのツールでしかない

このコーネル式ノート術は理解することに重点を置きまくっている点ですごく有効である→しかしノートの取り方は自分が理解できれば結局何でもいい


コーネル式ノート術のやり方

ノートの取り方はノートの3分割する
まず一番下から4〜5行の上に横一直線に線を引く
次に縦で見たときに3:7になるように線を引く(左:右)

それぞれの役割を説明すると

①Note(ノート)
板書するのではなく、箇条書きで自分の言葉にまとめる

②Keyword(キーワード)
キーワードや質問、学んだ内容を思い出す手がかりとなる単語や質問を書く
(先生の雑談もここ)

③Summary(要約)
このページの内容をまとめて要約する
2〜3行でまとめて書く事情報の取捨選択して短くまとめる

この上記がコーネル式ノート術のやり方


コーネル式ノート術の3つのメリット

3つのメリットは以下の3つです。
⒈理解度が深まる
⒉記憶を定着させる効果がある
⒊ノートを取る技術そのものが上手くなる

それでは詳しく解説していきます。


⒈理解度が深まる

これはコーネル式というよりも手書きでノートを取るメリットであり
プリンストン大学とカルフォルニア大学が講義内容を調べる実験を行い

手書きグループとPCグループで講義後の理解度テストを行ったところ
手書きのグループの方が成績が上だった
→このことからノートは手書きで自分の言葉で書いた方がいいということ

また大学にいるMacのノートとる人はただのイキリでしかない
(←少し前の自分です


⒉記憶を定着させる効果がある

記憶を定着化させる一番効率の良い方で方法はインプットしてから
アウトプットする事(理想はインプット3:アウトプット7)
その点でコーネル式ノートではSummary(要約)
反強制的にアウトプットの場を作る事ができる

記憶はこの思い出す作業を繰り返すことによって定着化させる事ができる
また要約自体内容を十分に理解してないと書けないのでより理解と記憶の
手助けに繋がる


⒊ノートを取る技術そのものが上手くなる

先程のやり方で紹介した①②はまだ慣れていなくてもできるが③は内容を十分理解してないと理解できないまた理解してい事はノートを撮っている
意味が無くなってしまう
→自分が理解できるノートでないと意味がない

こういった意味で③の部分で自分のノートの取り方が上手いかどうか分かる
この①〜③(特に③)をうまく改善していくことによってノートを取る技術が向上する


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