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あなたが伸びる学びの型

こんばんはIMAです。
今回はあなたが伸びる学びの方を紹介していきます!

今回はドラゴン桜とFFS理論が融合した本で書店で見た瞬間即購入しました!
それではいきましょう!

あなたの学びの努力がなかなか実を結ばないのは学びの型が合ってないからかも。


学びの型は個性に大きく影響を受ける

学びとは何か。学びの先には大抵目的が存在します。
合格する、資格を取る、成功するなど。

こうした目的の為に必要な知識や技術を真似て習う事から始めて、覚える、取得する、身につける事が学びだと言える。
つまり学ぶとはかなり主体的に、能動的な行為であり、
そこには主体的な意図が必要になる。

ただ体験するだけだと学びに繋がらないのはそうした理由からである。

拡散性と保全性

拡散性

→面白いと思ったらすぐ動くタイプ(体験型タイプ
面白そう、やってみたいと思える事が重要。
やってみたい事をどんどん試したいって
体験から自分の仮説を検証していくタイプ。
自由に動けないとストレスを感じる。

拡散性の勉強のスタイル

①勉強する場所は気分で決める
②ノルマは5日間の中で自由に調節
③憧れの人をロールモデルにする
④テンションが上がる問題集を見つける
⑤ゲーム感覚でハイレベルな問題に挑戦

保全性

→積み上げタイプ
ちゃんとやりたい、失敗したくないの気持ちが強い。
計画してから準備して取り掛かる。
その経験を次に活かして成功体験を積み上げる。
だから何も指針が無いとストレスを感じる。

保全性の勉強スタイル

①勉強する場所は固定
②1日ごとのノルマを決める
③仲間に進歩を報告
④今持ってる問題集を徹底的にする
⑤ハイレベルな問題集には手を出さない

保全性の積み上げる型は毎日確実にこなす事が大事。
拡散性の体験型はタスクになると重圧を感じる。

体験を概念化するのが拡散性の学び型

興味関心から入る。
好き、面白そうが学習の動機になり、すぐに動き出す。
基本的に楽観的な考え
仮にすんなり出来ると特別価値を感じる事もない。
一旦興味を無くすと周りから賞賛されても素っ気ない態度を取る。

脈略が無いけどいつか原理原則にたどり着く

拡散性の高い人は次から次に興味が変わる為こんな脈絡のない事して
意味あるの?
とよく思われる
拡散性に重要なのは自由に体験出来ること。
例えば教科書を順番通り進めるのがストレスに感じてしまう。
このタイプのキーワードは『体験』
その体験を通じて失敗や成功を積む事が重要。
それを通して体験に共通する『普遍性』『法則性』に気づく事が出来る。
自分の体験を振り返り、突き詰めていくと全てが繋がる瞬間がある。
脈絡のない体験を繰り返しながら1つの概念に昇華させていくのが
拡散性の高い人の学習スタイル。

また概念化とは枝葉松節を削ぎ落とし本質に迫る事と言い換えれる。

まとめ

今回はあなたが伸びる学びの型について紹介しました。
今回のポイントは
①自分の特性を知る
②気質に基づいた学習スタイルをとる
③拡散型は体験が大事

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