【メンタル第５回】試合本番で実力を発揮する方法入門 Part①緊張を制す

スイマーに限らずスポーツをしているお子さまや保護者、選手がメンタルのことで気になることNo１と言っても過言ではないのが

メンタルを鍛えて、本番で実力を発揮すること

ではないでしょうか？

今回から数回に分けて書きます！
あと、難しすぎることを伝えるときりがないので、
すぐに試せる内容に絞って書きます！


今回はPart①ということで、緊張をコントロールして緊張を制してリラックスする方法をお伝えします。

試合本番で集中力の邪魔になる代表格といえば「緊張」ですよね。
まずこいつをなんとかせねばなりません。

こいつがいるばかりに、泳ぎ方とか作戦とかそんなどころじゃないですよね。

メンタル第１回からずっと言っているのですが、メンタルは強い弱いの話ではありません。

本番で力を発揮するためにメンタルを「コントロールするスキル」を磨くことが
「メンタルを鍛える」ということです。

なので、緊張のコントロールも練習を積んでいくことでどうにでもなります！

緊張することの認識を変える

繰り返しになりますが、メンタルの構成要素は「思考、感情、行動」の３つです。

緊張してあたふたしている時は、感情に大きく支配されています。
なので、思考と行動の２方向から変えていくことでコントロールする必要があります。

まずこの章では思考をお伝えします。

思考とは考え方やものの見方ですが、これは「知る」ということでいくらか変わります。

「緊張することは悪いことではない」

って知っていましたか？