【農作業日誌】穏やかな秋の一日
雨が降った後に、畑と田んぼの見回りに行ってきました。
畑の見回り
9/5に家族で種まきをして以来の畑に行ってきました。友達家族と種まきした大根やにんじんが芽を出していました。雨が続いたこともあって、条件がよかったのでしょうか。友人が持ってきたタネを蒔いた、 青首大根と雪白体菜はきちんといい感じに発芽していました。さすが!にんじんも雨がいい感じで降ったせいか、今年はいい感じに発芽していました。遅まきなので、大きくなることは期待しませんが、今年も間引き菜を楽しみ続けられそうです。
一方、自家採種を続けている大師大根と呼ばれる大根は、あんまり調子がよくなかったので、播き直しが確定です。雨が降る前に、今度は一人でこそこそ種まきをする予定です。
ナスとオクラの収穫
夏の間楽しませてくれたオクラもまだまだ取りどきです。ここに来て、ようやくナスが大きくなってきてくれたことが嬉しいです。
大豆とヘチマ
今年から本格的に栽培を始めた大豆は絶好調の様子です。種は川田忍さんから分けていただいたものを4年ぐらい自家採種続けています。まあ大豆食べれればいいかなぐらいの感じなので、そこまでこだわりはないのですが、来年の味噌は自家大豆で作れれば最高ですね。
定植が遅れに遅れたヘチマも、 ようやく実をつけてきました。へちま水を取るのが目的で作っているので、これはこれで大丈夫なのですが。花がたくさんついているので、これからが楽しみです。ヘチマ水は販売しますが、実はたわしにします。体は洗いませんが笑
野菜の自給自足が目標
お米とお茶の自給率は100パーセントを安定的に超えらえるようになったので、野菜の自給自足をとりあえず目指しています。毎日、畑に行けるわけではないので、なかなか難しいところもありますが、農家として、まず自給を極めていくところから進めていきたいと思っています。
田んぼの見回り
畑の後は、田んぼの見回りにいきました。僕らが作っている「はつしも」は晩稲、古代米は早稲なので、どちらも他の田んぼより、早かったり遅かったりするので、雀ちゃんや他の鳥に狙われがちです。気休めかもしれませんが、防鳥ロープを田んぼの周りに張りました。
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