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木枯らし(こがらし)

どうも、部屋が寒すぎて、暖かいぬくぬく靴下で暖を取り始めたたなかです。
#ぬくぬく靴下大好き
#ただ眠くなりがち
#てか、眠い
#😪

現在の雲の様子です。

日本列島は
ほとんどの地域が雲に覆われていて

所々雨の降っている所がありますね。

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天気図で見ると

日本の南海上に前線を伴った低気圧が、
日本海には2つの低気圧があって

これらが雨雲を
生み出している原因となっています。

明日になると、この低気圧たちは

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日本の東に抜けいてく見込み。

そして大陸には
次の高気圧が移動してきて

日本列島を真ん中に

西に、高気圧

東に、低気圧

あす(水)は
西高東低の冬型の気圧配置となりそうです。


等圧線を見ると、
西日本〜東日本は南北方向となっており

あす(水)は広い範囲で
北寄りの風が吹いてくる見通し。

また等圧線の間隔を見ると
東日本の方がやや混んでいるため

西日本よりも
東日本の方が北寄りの風が強く吹きそうです。


季節としては、秋であるものの
気圧配置は「冬型」。

この秋から冬にかけて、季節の進行がわかる

ある一つの情報があります。

それが「木枯らし1号」。

テレビやニュースかなんかで
聞いたことがあるかもしれません。

木枯らし1号は

東京地方と近畿地方のみに
気象庁が発表する情報です。

東京地方と近畿地方の
木枯らし1号の発表基準は違っていて

東京地方は
①期間:10月半ば〜11月末の間
②気圧配置:西高東低の冬型の気圧配置
③風向:東京の風向が西北西〜北
④風速:東京の最大風速が8メートル以上

近畿地方は
①期間:二十四節気『霜降』(10月23日ごろ)〜『冬至』(12月22日ごろ)
②気圧配置:西高東低の冬型の気圧配置
③風向:北寄りの風
④風速:最大風速が8メートル以上

となっています。

ですから近畿地方は
木枯らし1号の発表期間ではありませんが

東京は発表できる期間に入っています。

あすの天気図をもう一度見てみると

画像3

あすは冬型の気圧配置で
東京は北寄りの風が吹きそうですから

今のところ
上記の①、②、③はクリアしています。

あとは④がどうなるか。

画像4

これを見ると、

東京は
昼過ぎから夜にかけて風が強まってきそうです。

ただ最大風速が8メートル以上吹くかは
微妙な感じがします(笑)

とは言ってもモデルによっては

最大風速が8メートルと
予測が出ているものもあったりしますので

もしかすると明日、東京地方は
木枯らし1号の発表があるかもしれませんね🌬

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