消しゴムだってこだわろう
文房具が好きだ!No.1
個人的消しゴム5選をグラフ付きで解説!
評価基準は5つ。それぞれ5段階
●消し心地 ・・・消していて不快感がないか評価
●消しやすさ ・・・消し心地を無視して軽い力で消えるのか評価
●折れにくさ ・・・弾力性や耐久力を評価
●デザイン・工夫・・・パッケージ、商品名のカッコよさや工夫点を評価
●まとまり具合 ・・・消しカスのまとまりやすさを評価
個人的意見・感想を含めての解説です。「これが絶対!」というわけではありませんが、少しでも消しゴム選びの参考に、もしくは共感できたらなと思います!
第5位 SEED Clear Radar
透明ってすごい
消しゴムのカラーに透明という選択肢を生み出したことがシンプルに感動。SEEDからは天然ゴム配合生地を使用した字消し SUPER Gold や神宮御山杉をケースに使用した レーダー消しゴム など、オリジナル性あふれる商品が揃う。クリアレーダーはレーダーと比べると弾力が増し、ハードな消し心地になったため、消す力はそこそこ必要な印象。
第4位 PILOT FOAM ERASER
クセのないなめらかな消し味
消しやすさと消し心地だけで判断するならこの消しゴムがピカイチ。適度に弾力のある柔らかな質感がとても使いやすい。消し味はなめらかで尚且つ軽く、とてもバランスのとれたクセのない消しゴム。しかし、折れやすい印象。軽い力で消せることはわかっていても、ついつい力強く消してしまう人は少し注意。
第3位 KOKUYO RESARE PREMIUMTYPE
常識を覆した圧倒的な消しやすさ
名前をひっくり返したらERASER。その商品名通り今までの消しゴムの常識を覆した。消しやすさが尋常じゃない。「消しゴムもちゃんと選ばなきゃダメなんだ」と気づかせてくれた商品。カラーも多彩。ただし、砂ケシに似た消し心地は次第に少し違和感を感じていくかもしれない。百聞は一見に如かず、一度手に取って試してほしい。
第2位 プラス W AIR‐IN
細かい部分もささっと消せる
細いスティック状のため、小回りが利く。また、小型サイズなのでロールペンケースや小さめのペンケースにも比較的邪魔にならず収納できるかと。最大のポイントは2種のエア配合による軽い消し心地。消しカスのまとまり具合も良い。FOAM ERASER に近い消しやすさで耐久力もある印象。
第1位 サクラクレパス Arch
ケースにまでこだわる
消しゴムが小さくなったらケースにあるミシン目に沿って手でちぎるだけ。ハサミで切る作業不要。さらに、ケースの先端は少しゴツゴツしており、弧を描いた形をしている。これによって握りやすさが増し、弧の形のおかげで消しゴム先端がお山の形を維持できる。ここまでケースに力を入れた商品はない!また、全ての性能文句なし。折れなくて消しやすい、自分にとって無敵の相棒的存在。
まとめ 好みは人それぞれ!
文房具は好みがはっきり分かれます。特に筆記具は手のサイズや握り方に個人差があるため、様々な種類をまず使って自分に合ったものを確かめる必要があります。そしてそこにデザインや機能、形の好みが出てきます。大げさに言えば、筆記具は個性の具現化したものではないでしょうか笑
個人的には、筆記具含めた文房具がZOZOスーツみたいなもので自分サイズ・好みをオーダーメイドで注文できるような仕組みができるといいなと思います。。
かなり話が脱線しましたが、たかが消しゴム、されど消しゴムです。「これだ!」と決まるときが絶対あります。ぜひ自分に合った相棒を探してみてください!
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