RICOH R1s

この春はnoteを更新すると決心したのにこの有様。。。
ホント自分は続かない人間だと感じつつ過ごすGWも本日が最終日。
重い腰を上げてnoteを書いてみる。


タイトルにもあるようにRICOH R1sを関東の てぬおじさんから頂いた。
このカメラ、2016年から気になっていたもので思い出してはヤフオクを見たりしていた。
きっかけは なべさん( https://note.mu/nabexcom )が熊本に来てくださった時に持っていて その写真を見て感動したからだ。


しかし、結局購入には至らなかったのだが ひょんな事から譲ってもらうことになった。
早速Kodakのフィルムを入れて撮ってきた。



このカメラ、シャッターを切るまでの儀式が何も無い!!
私は普段 1965年製のNikomat FTを使っている。
内蔵の露出計も使えないのでiPhoneのアプリケーションで計って、絞りとシャッタースピード決めて、ピントとって、ガシャンと切る。
片や今回のR1sは本体の電源を入れたらシャッター半押しでピントとって全押し。
ここまで簡単に撮れるなら気軽でいい。



あっ、と思った瞬間にすぐ撮れる。
このスナップさが現代のRICOH GRへ受け継がれているのだろう。


少し戸惑ったのは画角だ。
焦点距離30mmは まだ36枚しか撮ってない私から言えば帯に短し襷に長し状態。
28mmや24mmでもない、35mmや50mmでもない。
ファインダーを覗いた瞬間に引こうか寄ろうか一瞬考える。。


30mmって準広角!?!?
それとも準標準!?!?
微妙な立ち位置だなww
でも それが面白い!!


画像の右端の光漏れの部分。
これが いかにも "フィルムっぽくて アジ" とすら感じる。
1995年11月発売のこのカメラ、1991年7月(平成3年)生まれの私からすれば ほぼ同じ時代を生きてきたという事で勝手に親近感すら抱く。


1枚目のシャッターを切って そこ一時間程度で36枚撮り終えてしまった。
儀式がない分どんどん気軽に撮れて何とも危険なカメラだ。
こっ、これは楽しすぎるぞww

なべさん や junさん 達の世界に入っていきそうで危ない!!
デジタルの世界だが趣味の写真は "ゆるく" やっていきたいな。

最後まで読んでくれてありがとです。
各種SNSでシェアして頂くと熊本で一人こっそりと喜びの舞を踊ります。。。

GW最後の一日も皆さんが素敵な時間を過ごせますように。

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