大切な人に「あなたに」届けたい
編み物作家haru
病気の発信だけでなく、作家活動にも力を入れることを決意した2023年。
ただ作品を生み出し、ただインスタグラムに投稿していた2022年。
2023年の決意を鈍らせないうちに、私に何ができるか考えていました。
結果的に2ヶ月を費やし、もう3月…
今までは、noteでは病気の発信、インスタグラムでは編み物作品の発信と分けてきました。作家活動に病気のことを載せると周りにいる人たちが離れていってしまうような気がしていたからです。
ですが、年の初めから今にかけて、2022年とは全く違う世界に足を踏み入れました。ハンドメイド作家仲間ができたのです。他にも、いろいろな業種の「ものを生み出す」人たちと知り合い、お話をする機会がありました。
私はうつ病であること、ストレス性健忘により12歳頃から28歳頃の記憶がなくなってしまったことなどを記事や動画で公表しているので、それを見てもなお、仲間として扱ってくれる尊敬する人たちです。
だからまずはnoteで、病気と向き合いながら編み物をするありのままのharuを発信しようと決めました。
「はるさんは、はるさんのままでいいんだよ」
そう言ってくれた私の大切な仲間に恥じぬよう、できることをやろうと思います。
大切な人のために、あなたのために、つくる
私は、家族や親戚、友人、大切にしたい人のことを考えたとき、「作りたい」という気持ちが湧き出てきます。
逆を言えば、自分が知らない人に向けて何かを作ろうと思っても、何故か形になりません。作れないのです。
ものを作って販売するハンドメイド作家としては致命的…と自分でも思います。だけどこれが「編み物作家haru」なんです。
亡くなったおばあちゃんを想って。
姪の健康を願って。
大好きな人への想いを形する。
これが私の原点です。
これから
作品は、かなりプライベートな事情からインスタグラムには投稿していないものもあります。
ですが、私の想いがたくさん詰まった作品たちがたくさんあるんです。
そしてこれからもそんな作品が増えていくと思います。
だから、有料記事という形で、私の親しい人たちへ作る過程を、完成した作品を、公開しようと思います。
亀の歩みになったとしても、完成させるので。
あなたが「私が過ごした時間の生きた証人」になってくれませんか?
次回から有料記事となります。1つの記事につき500円程度を想定してます。
作品を作ろうと思った経緯、贈る相手のこと、私が込める想い、ものづくりの過程、完成、届けるまでをお伝えする記事にしようと思っています。
応援してもいいよ、という方は、是非フォローとスキ♡をお願いします。
そして次回の記事をお楽しみに。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
それではまたお会いしましょう。
あなたの記憶に、「私」が残っていたら、「私」がちゃんと生きていた証です。 どうか、覚えていてくれますように。