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2023/01/19 新年、ひとつの区切り

2023年になってから半月以上経ちましたが、改めてご挨拶致します。
皆様、明けましておめでとうございます。
昨年はnoteを始めて、色々な変化があったなと思います。
2023年は、もっと「ストレス性健忘」や「うつ」について私の日常をまじえながら発信していきたいと思っています。
そして、編み物作家として作品を生み出すことをより楽しんで取り組んでいきたい!と考えています。

さて、新年最初の記事は…ちょっと暗いお話になってしまうのですが…
昨年の夏頃からの悩みの種であったSNSでのトラブルについて、自分の中でどのように整理をしていくのかということを記しておきます。

2022/11/02の記事の下書きで止まってしまった

SNSでのトラブルについて、己の反省点と関わり方をYouTube(2022/11/03投稿)にも載せました。まずこの動画を見ていただけると分かりやすいかと思います。

この動画の後、記事を書こうとしたのですが、上手くまとめることができず、うつ傾向が強くなりパソコンに触れませんでした。

以下の内容は、途中になっていた記事の下書きです。

SNSに投稿するということ

私自身がこの2ヶ月で体験したこと、それ以前からトラブルに巻き込まれていた(私自身のメモやスマホの履歴などから推測)こと。未熟ながら考え反省し、繰り返さないこと、そして前に進めるようにここに記します。

体調不良の原因

まず私の直近の記憶リセットがおそらく8月下旬から9月始めに何度かあったようです。(家族談)原因は分かりません。しかしその後SNSとの関わり、顔の見えない相手との関わりが恐ろしくなり、返信することも食事をすることもままならず、起き上がれなくなり、トイレに行こうとして自宅で倒れました。固形物を食べることができず吐き出してしまうので、病院から処方された高カロリーの栄養飲料を少しずつ摂取し、スマホとは物理的に距離を置き(音が鳴るのも怖く、見ることも身体が震えてしまうため)ました。

編み物もイラストも漫画も小説もお散歩も何も出来ない日々が続きました。

それでもスマホが気になってSNSを開くと、「○○はあなたの別垢でしょう」「病気を理由に前に進もうともせず謝罪もせず、人としてどうなのか」「作家というなら作家らしく誠意を見せなさい」「よくわからない集団と一括りにするのはやめてください」「私だって苦しいんです。わからないでしょうけど」「無視ですか、答えると言っておきながら逃げるんですね」「あなたが記憶がないというのは嘘だと、みんな噂してますよ」「○○さんのことが好きなんじゃないかって皆言ってますよ」「作家が作家を貶すような発言をして、恥ずかしくないんですか」

SNS上で仲が良かったと思われる人たちとは疎遠になり、9月以降詳しくお話した人たちからは様々なご意見をいただきました。

私は初めて「ストレスで発熱する」という経験をしました。1週間。悪夢を見ては起きて、少しのご飯を食べ、また眠る。

もうSNSで何か発言をしようという気持ちは残りませんでした。

ここから先のことは、あえて書きません。
書きたくないというより、書き残しておく必要性がないと判断したからです。

他の当事者たちは今も変わらず日常を送っている

今ではそのトラブルで関わった人たちとはお話もしていませんし、某SNSも辞めてしまいました。もちろん他のSNSなりを使えば、同じ作家ですから連絡を取ろうと思えば可能ですが。

もし何らかの縁がまだあって、お話する機会があるとしたら。
『あなた自身の気持ちもしっかり聞かずに、疑ってしまった。
当時の言葉をなかったことにはできないけれど、あなたを傷つける言葉を発してしまった。
もっとあなたの話に、言葉に耳を傾けて、気持ちにより添えたら…
タラレバを言っても仕方ないけれど、本当にごめんなさい。』

何がいけなかったんだろう。
どうすればよかったんだろう。
謝るにも関わるなと言われてしまえば謝れない。
作家活動も否定されるのだろうか。

たくさん考えてきました。それでもSNSでは彼女ら当事者の作家さんたちの投稿は毎日更新されていきます。

彼女たちは、もう前に進もうとしています。
最初は「なかったことにするのか」と憤りを感じました。
だけど、そうではないんですよね。
皆、前を向いて過去にとらわれずに、振り切って作家活動を頑張っているのだと、気付きました。

前を向く

私はトラブルに対処しきれず、心の整理がつかないまま半年ほど時間を使いました。戸惑ったまま、気持ちを切り替えたり行動に移したりすることもせず、固まっていました。

でもそれもおしまいです。
この記事をひとつの区切りとしたいです。

作家さんたちが悪いわけではなく、元凶がいるわけですから。
そのAさんが改心するなり、新たなトラブル等を引き起こさないよう祈るなりするくらいしか、私には他にできることはないです。

今後またAさんの被害者が出たとしたら、すぐに離れて自分の心を守ってくださいと伝えたい。
そして、味方…なんて頼もしいものにはなれないけれど、お話を聞くとかどうやって逃げるとかそういう話をすることが出来る人間がここに一人、いますよ。

どうかAさんに傷つけられる人が出ませんように。
作家同士で疑心暗鬼になって憎み合うことがありませんように。
他者の言葉に惑わされず、自分の心を守ることを一番に考えて大切にできますように。


私自身も、今以上にもっと病気について医学的知識だけでなく、ありのままの私の症状を発信していかなければと痛感しています。
あまり知られていない病気だからこそ、なかなか想像できないし、知る機会もないと思います。

どうせ理解してもらえない、と思っても。
コツコツ努力すること。優しい人もいるということ。
苦しんでいる人もいるということ。聞く耳をもつこと。

分かり合えない人は確かにいるけれど、その人たちが全てではない。
興味を持って読んでくださる人、たまたま読んでみた人、同じ病気という境遇の人…もっと視野を広げていきます。

ウジウジは、ここで終わりだ!


あなたの記憶に、「私」が残っていたら、「私」がちゃんと生きていた証です。 どうか、覚えていてくれますように。