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拙俳句 覚書き

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俳句だけご興味ある方は、これだけチェックしていただければ・・・ 詠んでみた俳句っぽいもの、🔰ながら感じた俳句っぽい雑感を自分の覚書きとして収納していきます
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2022年4月の記事一覧

季語・弥生尽:俳句幼稚園

あさのひにきらりほこりのやよいじん  →朝の陽にただよふほこりやよいじん これは今朝の風…

季語・菜の花:俳句幼稚園

菜の花は、実は1か月以上詠みたくて詠めないでいる。仕事で回るルートに菜の花畑がありそれは…

季語・蜆取り:俳句幼稚園

しじみとりけふいちにちのさちのあり 蜆取、蜆取り・・・経験のないことなので、実感がない。…

季語・藤:俳句幼稚園

ふじいろのやくびんのありはのちりょう えんていにふじばなかおりおにごっこ まちあいでふじだ…

季語・若鮎:俳句幼稚園

わかあゆのたびはいつまでつづくやら わかあゆやふぁいとのうたのそのまんま わかあゆのちゃれ…

宇宙杯川柳大会に参加いたします

宇宙杯の俳句大会に応募して、短歌大会にも参加してみた。となれば当然、川柳もって流れになる…

季語・レガッタ:俳句幼稚園

れがったやせいちにそろうおーるかな れがったにいっしゅんきざむせいしゅんの どんなスポーツでも競技でも、学生時代に夢中で取り組むのは素晴らしい。ネットで調べてみるとボート競技も数々あって4人8人のチームだと役割とか適応とか諸々あることがわかる。知らなければ知らないままだけれど、こんなことあるんだな~って世界が広がる。 全く知らなかったことなので、句も表面的になってしまう。 おまけ:レガッタでガッタガタ

季語・鹿の角落つ:俳句幼稚園

いまからがほんばんしかのつのおちる しかのつのおちてきのふとおなじみち 「鹿の角落つ」最…

海はあこがれ・写真で一句:俳句幼稚園

ゆくはるやすいへいせんのそのむこう 季語・行く春 さほひめのけさもごきげんよろしくて 季…

季語・穀雨:俳句幼稚園

ろくじゅうのてならひたのしこくうかな おさなごのてくびまんまるこくうかな 穀雨。この頃の…

「火」を入れて詠む 季語・苗代:俳句幼稚園

紫乃先生の一緒に詠んでみよう?今までは「季語」だったけれど、これから新しい試みにチャレン…

宇宙杯 みんなの短歌大会に参加いたします

憧れのnoterさん達に刺激されて、コンプリート狙ってみようかと決意。見よう見まねではあるけ…

季語・蝌蚪(かと):俳句幼稚園

にごりみずかとのはじけておよぎおり すうひきのかとあきかんのしんてんち おたまじゃくしは…

季語・蝮蛇草:俳句幼稚園

かまくびをもたげてひとりまむしぐさ ほんとうのこころしらずやまむしぐさ いきぬいてせんりゃくのありまむしぐさ これまた、またまた、馴染みのない季語で驚く。見た目もグロテスクだし毒もあるらしい。植物の世界にもスゴい奴がいるな~って感じ。妄想を広げて3句詠んでみた。 1句目、鎌首をもたげる蝮のような姿。威嚇する動作が、人間のマウントとか強がりを連想。強そうに振る舞って自分のカラに閉じ籠もるのは淋しい。だいたいエラそうな奴ほど中身が空っぽ。弱い犬ほど良く吠える。空威張りしてると孤