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毎日子どもに伝えること

毎日子どもに伝えること😌💚

『世界で一番大好き』
『世界で一番愛してる』
『世界で一番大切』

産まれてから、欠かさず毎日言葉で伝えてます😍

理由は本当にそうなのと、
子どもの頃、自分が言って欲しかった言葉だから

わたしは0歳で親が離婚し、
父方に引き取られ、祖母👵に育てられました。
わたしの母親は祖母👵です。

祖母👵は昭和一桁生まれの女性
とても我慢強くて芯があり、
辛いことも『ケ・セラ・セラ〜なるようになる〜♬』
と明るい女性でした

しかし、60歳超えてからの子育ては
どれだけ大変だったか、、、

加えて、
70歳で引退した夫(わたしの祖父👴)と自分の息子(わたしの父)の
食事や洗濯などの家事、、、、
普通の人はこなせない量の重労働だったでしょう。

今、シングルマザーで家事・育児・仕事をやってみて、
当時の祖母👵の大変さが少し分かったような気がします。

毎日、体力・気力ともギリギリの中、
一生懸命わたしを育ててくれました。

祖母👵との楽しい思い出は数え切れないほどありますが、
一つだけ、少し寂しい思い出があるのです。

それが、小学生低学年くらいのとき、
毎晩『ねえ、わたしのこと世界一好き?』と祖母👵にたずねていたことです。
なぜか、鮮明に覚えています。

布団に入る前に、『ねえ、わたしのこと世界一好き?』と
毎晩、祖母👵にたずねていたこと。

それがなぜ寂しい思い出になっているかというと、
どうしても、その問に対する祖母の答えが思い出せないのです。

とても重要な部分なのに、なぜ?

きっと優しい祖母👵は
『大好きよ』と答えてくれていたはず。

なのに、毎晩確かめたくて聞いていたのは
わたしはどこかで寂しかった、もっと愛情表現をして欲しかったんだろうと思います。

それからもずっと
『自分は愛されているのか?』が気になって、気になって、
心のなかに残っているのです。
それがなんでか辛かった。

祖母👵の世代の文化としては、
言葉や、スキンシップで愛情表現をする方法はあまり好まれなかったのでしょう。
でも、わたしは言葉で欲しかったのです。

『世界で一番大好き』と言って欲しかった。

だから、自分の子どもには
『世界で一番大好き』
『世界で一番愛してる』
『世界で一番大切』
と、ぎゅーっと抱きしめて、
言葉とスキンシップで愛を伝えています。

『自分は愛されているのか?』って思う暇も無いくらい、
愛を感じて欲しいのです。

さて、愛は伝わっているのでしょうか?

#習慣にしていること

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