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【ゆるてつメモ】「どうしたら日常の幸福感を底上げできるか」(2024.04.27)byゆーへー

【問出し】
①日常って退屈なもの?
②平日の日常と休日の日常 の違い
③どうしたら日常の幸福感を底上げできるか
④現実逃避したい時は、何をしますか?
⑤趣味に充てる時間は、どれくらい取りますか?
⑥毎日必ずしていることは、何ですか?


【哲学対話】
・新しいスポーツなど、
 興味のあることをたくさんやってみる。

→みなさんも興味のあることはありますか?

・絵を描くことに挑戦している。
 没頭できて、セラピー効果もある。
 余計なことを考えなくていい。
→でも、体調などが悪くなるとできなくなる。
 日常の楽しみにも体力が必要?
 もしくは、
 まだ完全に日常にしきれていないのかも。
 まだ非日常感がある。

・今月からスポーツジムへ。
 職場の人の一言がきっかけ。
 週3日だけど、まだ日常ではない。
 ↑「いかなきゃ」がつよい。
  「なんとなく行く」が日常?

→がんばって日常にしようとしている
 習慣はありますか?

・毎日の日記=自分の興味のため。
 「息子を保育園に送る」を日常にしたい
 =他人(息子、奥さんなど)の日常のため?
 どちらの日常化にも、時間と反復が必要?

・非日常といえば、夜勤。
 他人の日常に影響が出る。
 夜勤に対してストレスはあるので解消したい。

→日常でのストレスを
 どのように解消していますか?

・だれかとの関わりのために
 作らなければならない日常は、
 時間だけでは解決できないものもある?
 長年取り組んでいても、
 「自分の日常ではない」と感じてしまう。
→ストレス解消としては、買い物、
 甘いものを食べる。
 最近の一押しはひたすら歩く。
 このストレス解消も、なくてはならない日常?

・ゆっくり歩くと良い。
 早く歩くと落ち着かない。
 早く歩く=せかされている、作業
 =日常もただの作業になっている?
 ゆっくり歩くように日常を味わいたい。

・本もストレス解消だが、
 悩み事などがあると本が読めなくなるので、
 歩くのが良い。
 鳥の声を聴いたり、
 風景を見たり。
 体を動かすと自分が変わる感覚がある。

日常のルーティンに
 欠かせないものはありますか?

・「歩くだけ」ができない。
 喫茶店で読書、花を写真にとる、
 などの目的が、自分には必要みたい。
 日常では皿洗いがルーティン。
 たまったらやる?こまめにしている?

・皿洗いなどの家事は、日常そのものだと思う。
 調子のいい日常は、
 家事を気持ちよくこなせる気がする。
 つかれている、調子の悪い日常では、
 家事がおろそかになっている。

→休日の日常についてどう思いますか?

・休みの日で何もやることがない=退屈?
 暇で何もやることのない状況は、
 自分はそのままでも大丈夫。
 べつに退屈ではない?
 「何もない」「ボケっとする」を享受できる。

→「何もやることがない」は避けるほうが良い
 ネガティブなものなのか?

・何もしてないわけではないけれど、
 何かしているわけではない、
 という状態もある気がする。
 「やることねぇな」はあるけれど、
 焦って何かをすることはない。

→休日の中で、大切な時間はありますか?

・休日のバリエーション、メリハリ、彩り、
 多様さが大切な気がする。
 平日にはできない、ぜいたくな時間の
 使い方が、休日の中で大事かも。

→日常のメリハリのために
 取り組んでることはある?

・「しょっちゅう旅行に行く」よりも、
 たまに、年一回くらいの、
 お祭り感覚の日常などの方が
 モチベーションになる。
 非日常によるモチベーション。

→非日常ではない、
 日常の小さなモチベーションはありますか?

・基本的に平日はモチベーションがない。
 映画「パーフェクトデイズ」が浮かんだ。
 「同じ一日なんてないよな」。  
 毎日朝、空を見上げたり、
 植物に目を向けることで、
 時間や季節の移ろいを感じる。
 それが、小さなモチベーションになる?
 弱火のような、小さくコトコト、
 モチベになる。

・年一回のお祭りが、一番のモチベーション。
 喜多川泰「よくがんばりました」が
 取り上げているお祭り。

・海外旅行など、大きい非日常が、
 昔よりも負担に感じる。
 国内で行ったことのない都道府県や、
 会いたい人がいる場所に行きたい。 
 やさしめの非日常。
 小さいモチベーションは食事と人だと思う。
 食事は小さな祭りのようで、
 人とのおしゃべりも小さな気晴らしになる。


【感想】
・話したいテーマが話せた。
 ほかの人が同じようなストレス解消を
 していて、なんだかうれしかった。

・たわいもない話をてつがくっぽく対話できて
 楽しかった。
 「日常化していく」という考え方が
 おもしろかった。
 暇についてなど、自分と同じようなことを
 ほかの人も考えていて楽しかった。

・タイトルの通りゆるくてしゃべりやすかった。
 緊張も早くに解けてよかった。

・「パーフェクトデイズ」自分も見たが、
 ほかの人の着眼点が面白かった。
 いつか映画についてもゆっくり話したい。



おわり

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