【神戸電鉄】2021年02月 大池駅 下り専用新駅舎 供用開始1週間後の様子
神戸電鉄 大池駅のバリアフリー化の一環として、
下りホーム専用の駅舎新築工事が2020/9/15から実施されていましたが、
2021/2/1から新駅舎の供用が開始されました。
2/1から供用開始した下り専用新駅舎。
2/8に見てきました。
入口にある案内板。
こちらから乗車できるのは有馬・三田方面の下り電車だけ。
新開地方面の上り電車に乗車する場合は、
コレまで同様、従来の駅舎を利用します。
新駅舎の入口から右側を望む。
聴覚障害者用案内端末1台と券売機1台が設置されてます。
新駅舎の入口から左側を望む。
改札機が2台設置されています。
改札内の奥に見えるのは、聴覚障害者用案内端末1台と精算機1台です。
改札内に入り、振り返って改札外・駅舎出入口の方を望む。
分かりにくいですが、
改札機の左側に、奥のトイレへ続く通路が延びています。
通路の一番奥にある多機能(車椅子・オストメイト対応)トイレ。
トイレ側から振り返ってみた通路の様子。
奥に見えるのが改札口の前にあった精算機です。
改札口まで戻って、下りホームへの出入口とそこから続くスロープを望む。
スロープに出て、新駅舎側へ振り返ってみる。
スロープ部分はこんな感じ。
下りホームから新駅舎へ続くスロープを望む。
お客さんが歩いているのが新駅舎に続くスロープ。
緑のフェンスで塞がれているところが構内踏切に続く階段部分でした。
新駅舎と下りホームを結ぶスロープはまだ仮設の状態です。
構内踏切部分にまでスロープを拡げ、屋根を設置する工事が継続中で、
3月下旬までに完成する予定です。
新駅舎の開設により構内踏切は廃止。
すでに遮断機と踏切道は撤去されていました。
向こう側に見える現行駅舎は上り専用となります。
こちらが現行駅舎の様子。
駅名板の下の案内板は1/31の時点で設置されていましたが、
新たに階段部分にも注意書きが追加されていました。
改札口の様子。
駅窓口シャッターの案内図は1/31の時点でありましたが、
新たに改札機の横や上の部分にも注意書きが追加されていました。
下りホームへ行く構内踏切の階段はフェンスで封鎖されていました。
3月下旬まで続くスロープ・屋根設置工事。
完成まで追っていきたいと思います。
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