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【今日はダメじゃ日記#2】茹でガエルになっちゃってる。

あやうく茹でガエルになる所だった。

【茹でガエル】
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

茹でガエル(ゆでガエル)、茹でガエル現象(ゆでガエルげんしょう)、茹でガエルの法則(ゆでガエルのほうそく)とは、ビジネス環境の変化に対応する事の重要性、困難性を指摘するために用いられる警句のひとつ。

多くのコンサルタントや活動家などによって、自然科学上の実験結果であるかのように語られているが、実際には、カエルは温度が上がるほど激しく逃げようとするため疑似科学的な作り話が広まったものである。


色んな解釈の仕方はあると思いますが、簡単に言えば、今の現状(ちょうどいい温度)に満足している状態でのほほんとしていたら、気づいたときには遅い(水の温度が徐々に上昇していっても気づかずにそのまま茹で上がってしまう)という意味で使われたりする言葉ですね。

これ結構色んなことに当てはまるなと感じます。

人って結局いつもやっている作業や行動に慣れてしまう生き物ですよね。

すごく嫌だった転勤が住んでみたらある程度慣れてきたり、最初は緊張しながら仕事をしていた会社でも全く緊張せず仕事ができるようになったりと、案外環境に慣れてしまうものだと思います。

勉強したり、何か将来に向けて行動するときにはこの『慣れ』は非常に便利で強固なものになりますが、同時に諸刃の剣でもあるなとしみじみ感じています。

そうなんですよ。

慣れたら、そのまま現状維持しようとしてしまうんですよね。人間は、現状維持バイアスというものを持っており、現状を維持しようとする機能が非常に強力みたいです。

なので、ダイエットが続かなったり、運動が続かなかったり、将来の夢に向けて行動が続かなかったりするのは、この現状維持バイアスが大きな弊害となっているからなんですよね。

そしてこの現状維持バイアスを何とか打破しないと、茹でガエルになってしまうんじゃないかな。

せっかく習慣化して、慣れてこなせるようになったことでも、それがまた現状維持バイアスの中に入っていってしまうと、結局同じことの繰り返しになりそうだなと感じました。

今やるべきことに没頭して自分一人の世界に入って作業することって、ある意味楽な選択をしているのかもしれない。

まぁ結局何が言いたいのかというと、不安を与えてくれる存在や否定的な意見にも、ちゃんと耳を傾けることも必要だなと感じた次第です。

自分の価値観や自分の中で良しとしていることなどを否定されたら、腹が立ったり悲しくなったりすると思います。

ただそんな時に感情的にならずに『確かにそういう意見もあるな』と考えることも必要なんじゃないかな。

全然つぶやきではなくなりましたね (笑)

ではまた!See you again!!

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