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コーヒーと暮らし/仙台のおすすめカフェ

コーヒーという癒し

私はコーヒーが好きです。缶コーヒー、インスタントコーヒー、淹れたてのドリップコーヒー。全部好きです。

焙煎したてのコーヒーはなおのこと好きです。

コーヒーは不思議な飲み物だと思います。ちょっとした休憩に、朝のひと時に、気分を切り替えたいとき...

コーヒーを飲んでいるときは気持ちが少し軽くなった気がします。

だから私は味だけでなく、コーヒーを飲む行為が好きなのかもしれません。
コーヒーは飲み物である以上に、時間の過ごし方の一部になっています。

コーヒーから始まる一日

私の朝はコーヒーを飲むことから始まります。

コーヒーはインスタントだったり、豆屋さんで買った豆を挽いた淹れたてのときと様々です。

忙しい朝に、ただコーヒーを飲む時間を大切にしています。

休日は少し気合を入れます。
自ら焙煎してみるのです。自家焙煎と聞くとマニアックな印象をうけますが、そんなことはありません。特別高い機器を購入する必要もありません。

実は簡単な自家焙煎

簡単っていうとなんだか怒られそうですね。
実際、豆屋さんのように均一に焙煎するのは難しいです。私のやり方だと不可能かもしれません。
それでも自家焙煎する理由は、たまに物凄くおいしいコーヒーになるからです。あと普通に焙煎された豆を買うよりも生豆を買ったほうが安いという理由もあります。

ゴマ煎り器で焙煎

私はゴマ煎り用の小さいフライパンを使って焙煎しています。500円くらいで買えるのでお得です。

1度に40gの生豆いれ、焙煎後は豆の水分が抜け32g前後になります。時間は6~8分程度。
焙煎のコツをフライパンを上下に細かく動かし続け、焙煎むらができないようにすることです。
10分ほど豆を冷ませてから、グラインダーで豆を挽きます。

焙煎して冷まし中の豆

色々な方法があります。もっと焙煎に時間をかける人もいます。焙煎した豆を3日程度置いてから挽く人もいます。

コーヒーは嗜好品なのでそれでいいと思います。私も色々な方法を試してみたいです。

コーヒーの奥深さと面白さ

自分で焙煎する楽しみは、コーヒーの奥深さを実感できることです。
季節によって、同じ方法でも焙煎時間は変わり、味も変わります。

豆屋さんやカフェで一定の味を出していることはすごいことだと分かります。

コーヒーの味は産地よりも焙煎度で変わります。焙煎度はラーメンでいえば、しょうゆ、塩、豚骨、みそくらいの違いがあります。産地はしょうゆのなかでのさらに細かい風味の違いです。
豆を挽く粒度、お湯の温度でも味が変わります。

だから凝り性の人はコーヒーにはまりやすいです。

仙台のおすすめカフェ/豆屋さん

最後に私のよく行く豆屋さんとゆったりと過ごせるカフェをご紹介します。

1.コーヒービーンズストアろじーな

仙台の老舗豆屋さんです。同じ産地でも異なる焙煎度の豆を用意されています。平日朝6時30からオープンしています。
ちょっと入りにくい店構えですが、一度入ってしまえば二度目は余裕です。
良心的な価格と毎月コーヒー教室を開催しています。
コーヒー教室は、ハンドドリップ編、焙煎編と2コース用意されています。かなり専門的ですが分かりやすく教えていただけます。私は2つとも参加しました。非常におすすめな豆屋さんです。

宮城県仙台市青葉区国分町1丁目3−25

2.ダモコーヒーハウス

家具の町、本町にある豆屋さんです。以前の会社の近くにあったため、よく利用していました。こちらも良心的な価格でおいしいコーヒー豆を購入できます。もちろんテイクアウトも可能です。

宮城県仙台市青葉区本町2丁目10−5

3.モーツァルト クレーズ コーヒー

最後は仙台の老舗カフェのご紹介です。カフェ モーツァルトは仙台の人気カフェで現在宮城県内に6か所あります。

どのモーツァルトも場所ごとに特徴があり、全部おすすめですが、穴場的であまり知られていないのが東北大学の萩ホールの中にあるクレーズコーヒーです。

地下鉄国際センター駅から近く、緑に囲まれたカフェは静かな時間を過ごすのにぴったりの場所です。

宮城県 仙台市青葉区 川内 40 東北大学 川内萩ホール

#私のコーヒー時間

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