学んだこと、2つ。

こんばんは。みなさん今日もお疲れ様です、悠來です。

最近、自分と似たような人に出会えました。しかも2人も。
その人たちと話すと、自分の考えを整理できるようで、とても落ち着くんです。

今回は、そのことを書いてみようと思う。


泣きそうになる瞬間。

自分に向けられた心無い言葉や、異常なほどに尖った言葉、それらによって歪んだ空気、辛いよね。反論したらもっと鋭い言葉を突き刺されるんじゃないか、もっと重い空気にしてしまうのではと思うと、何も言えなくなる。反論なんてせずに素直に謝って、終わらせた方が楽。もちろんきちんと反省して。
この時にはもう泣きそうなんだけど、もっと泣きそうになるのは、

その後に、優しい言葉をかけてもらえた時。

1番最初にこのことを感じたのは、中学3年生の時だったかな。
部活で何十回目かもわからないミスをして、顧問の先生に朝から怒られて。その時の自分は今の自分より何倍も泣き虫だったからその時点でもう泣きそうだったんだけど、朝だったし耐えて耐えて。でも、そのあとすぐに、他の先生が「朝早いね、おつかれさま、よく頑張ってるな」と声をかけてくれて。ああ、私頑張っているんだな、と思うと涙が溢れてきて、嬉しいやら悔しいやらで大変だったな。
あのことは今でもしっかり覚えていて、きっとこれから先も忘れられないと思います。


この前、ひどい言葉と嫌な雰囲気を味わいました。
先生、あんなに怒る必要ないのに。自分に似た、友人が場をなんとかしようとしてくれたけど、それもうまく効かなくて。
すごく重い雰囲気になった後、解散してから別の先生が優しく話しかけてくれて、ああ、私今泣きそうだ、と思った時に友人が泣いていました。

あの時の先生の優しさは、優しくしようと思って出てきたものではないかもしれない。でも、私の心が救われたのは本当で、暗闇に光が差したとはこのことで。こんなふうに、自然に優しさが現れる人になりたいなあ。



自分と他人の境界。

大学生になって、今まで会ったことのないような人にたくさん会って、自分というものを強く持っている人だったり、はっきりと人に意見を言える人だったり、そんな人と関わるのが難しいなと感じてしまっていた。

それって自分が自己肯定感が低くて、自分というものを持っていなくて、自分の意見や行動に自信がないから引け目を感じて、何をいえばいいのかわからないから難しさを感じているのだと思っていた。

でも、違うかもしれない。

自分の性格が、立ち回りが、ひととなりが良くないんじゃなくて、自分と他人の境界を作れていなかったんだよ。

そう友人に言ってもらえて、はっとした。それだ、ってね。
自己肯定感が低い、自分の言動に自信がない、これは私の良くない点かもしれないけど結局それはかけがえのない自分で、そういう人は社会で生きていけないの?生きていてはいけないの?と思っていた。

自分の中身に原因を探していたけど、関わり方を上手く変えればいいんだと気づいた。

私はきっと、自分の中に相手を取り込みすぎる。強く鋭い言葉で突きつけられたら、それを必ず飲み込んでしまう。
でもこれからは、一旦、目の前でストップして、こういう考え方もあるのか、「この人は」こういう思考なのか、と割り切って考えようと思う。あなたは私じゃない。あなたがそのことにどれだけ自信を持っていても、それが常識だと思っていても、私はあなたじゃないから。



ふたりとも、出会ってくれてありがとう。
これからも、よろしくお願いします。

@ひとだまこさん、見出し画像ありがとうございます🙇🏻‍♀️🫶🏻

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