ゆるお

ど田舎国立大卒。新米医師。 本業の息抜きに色々なジャンルの本を読んでいます。 コスパ良…

ゆるお

ど田舎国立大卒。新米医師。 本業の息抜きに色々なジャンルの本を読んでいます。 コスパ良く人生を送ることが目標です。 ブログ | https://forever-new-rice-dr.blog/

マガジン

  • 新米医師が実践するライフハック

    医師のみならず、働き始めた社会人向けの記事をまとめています。

  • 心が疲れたときに

    今の世の中は心の平穏を保つことが一層難しくなっています。少しでも文章で気が楽になればと思って書いています。

  • 僕なりの読書メモ

    読んだ書籍の個人的メモを公開しています。

最近の記事

  • 固定された記事

有料の情報を購入する際に気をつけるべき4つのこと

最近、noteをはじめとした文章を読むことに対して、対価を払うサービスが流行しています。しかし、個人的な感覚だと、割高なものが多い印象を持っています。 ⭕️情報商材とは そもそも情報商材というのものには歴史が長いです。Wikipedia「情報商材」ページによると、1980年台から存在していたようです。 競馬、パチンコ、株式取引などで得することができるという商品として販売が開始されたようです。 ある「情報」を所有することで、他人より得することができる「商品」のことを、情報商

    • お久しぶりです

      とてもとても久方ぶりの投稿になります。 はじめましての方もおられるかもしれません。 私は新米医師として働く「ゆるお」と申します。 4月から新しい環境で勤務となり、非常に多忙な毎日を過ごしています。 学ぶことも多く、刺激的な毎日を送っております。 3月までは田舎で勤務しており、この4月から都会へ異動してきたため、田舎と都会の違いなど、実際に感じたことを今後語っていければいいかと考えています。 まずは本業重視でやっていきますが、やはり息抜きとして情報発信が自分にとっては大切

      • 一度きりの人生に「選択」と「集中」の考えが重要

        人生は有限です。人間に1日に与えられた時間は全員平等に24時間になります。 与えられた時間をどのようにデザインしていくかによって、一人一人の人生の内容は大きく変わっていきます。 将来の目標達成に不必要なことは、思い切って切り捨てて、必要なことをしっかり学ぶ姿勢が重要だと考えます。 これが「選択」と「集中」という考え方です。 具体的にどのように行っていけばいいのか、僕が行っていることを踏まえて、記述していこうと思います。 ●1.自分の「生まれ持った得意分野」を把握する

        • 日々少しずつ成長したいならばメモは必須

          皆さんはメモを取る習慣がありますか? 僕には長い間、その習慣がありませんでした。しかし、医学生での病院実習や研修医時代に、積極的にメモを取るようになりました。 その結果として、以前よりも短時間のうちに、知識や技能を身につけられるようになったと感じています。 その理由は何なのか、僕なりに考察してみようと思います。 ①一瞬で忘却されるはずだった内容を、自分の頭の中で整理できる機会を得られる人間は日々あらゆることを見たり聞いたりしています。その内容を全て記憶してしまうと、頭が

        • 固定された記事

        有料の情報を購入する際に気をつけるべき4つのこと

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        • 新米医師が実践するライフハック
          16本
        • 心が疲れたときに
          6本
        • 僕なりの読書メモ
          5本

        記事

          ITが発展を続ける時代に最優先で培うべき能力

          インターネットが加速度的に発展し、あらゆる情報へのアクセスが日に日に容易になっています。そして、上手に活用すればほぼ無料ときました。 例えば、Google・Youtube・Twitter・Instagramなどを駆使し、適切な言葉を入力すれば大体はお目当ての情報に辿り着けることが多いでしょう。 僕が働く医療業界も同様で、電子媒体による検索ができるような環境を構築していれば、細かい情報にも短時間で、かつ安価にアクセスできます。 しかも翻訳AIが発達し、英語で書かれたサイト

          ITが発展を続ける時代に最優先で培うべき能力

          感謝と笑顔は「目に見えない資産」を生む

          僕は医師という仕事をするなかで、まだ新米ではありますが、多くの患者とその御家族に出会ってきました。 そして、長く人生を送ってきた方々が、どのように人生の最終段階を迎えていくのかを、第3者目線で目撃してきました。 非常に不思議なことではありますが、人生の最期を迎えるにあたり 周囲の人々から笑顔に溢れた状態で充実したサポートを得ら”れる”方 もいれば 誰からも好意的なサポートを得られ”ない”方 もいらっしゃいました。 どうして、これほどまでに「人生の終着点」に差が生じてしま

          感謝と笑顔は「目に見えない資産」を生む

          「成功」する人生とは

          読書が昔から好きで、小学生の頃から小説や伝記などをはじめ、数えきれないほどの書籍を読んできました。 大学生になると、俗にいう自己啓発本と言われるような種類の本にも手を出すようになりました。 その大きな理由は、今後の人生に大きな不安があったからです。 医師の方が書いている日常ブログや、あまりメジャーではない方の日記的書籍なども読み漁りました。 読書メモを残すようになったのは、直近数ヶ月のことになりますので、これまでの正確な記録は残していませんが、そのような他人の人生におけ

          「成功」する人生とは

          転勤の利点を必死に考えてみた【新米医師が考える就職先選択の重要性】

          そろそろ2月も終わりに差し掛かり、3月に突入します。 会社にお勤めの方々も人事によって転勤を命じられることがあるかと思います。 僕の働く病院でも、来年度の職場が決まり、年齢を問わず何となく浮き足立っている人達が増えているように感じます。有給消費のために、3月は休みが比較的多いことにも起因しているのかもしれません。 今回は、1-2年毎に勤務先がコロコロと変わるシステムになっていることが多い若手医師の目線から、転勤について思うことを書いてみます。 ●若手の医師は短期間での転

          転勤の利点を必死に考えてみた【新米医師が考える就職先選択の重要性】

          他人に”喋る”ことを前提に”読む”【読書する際の心掛け】

          人生を送るうえで、様々な情報に触れながら僕たちは生活しています。 読書をしたり、ニュースを見たり、仕事や学校の勉強をしたり… 中高生時代のポンコツな僕は、そういった場面で、何の意識もせずに過ごしていたため、情報が自分の前を素通りし、結局何も身についていない状態でした。 つまり情報は、その内容がどれほど有用であっても、受け手の姿勢が整っていなければ、何も良い効果を生まないまま、浪費されてしまうのです。 しかし、大学受験・バイト・国家試験など、社会での様々な出来事を経験する

          他人に”喋る”ことを前提に”読む”【読書する際の心掛け】

          「社会人」として高評価を追い求めることは正しいのか

          職場や学校など、私たちは社会で生きていく上で、他人から評価されることから逃げるのは難しいと思われます。 僕も医学生時代や、医師として働くようになった社会人以降も、他人からの評価に多かれ少なかれ、左右されてきました。 周囲を見渡すと 「本当は実力があるのに他人から十分に評価を得られていない人」 が少なからず存在しているように感じます。 ですが、そのようなタイプの人の一部において そもそも他人から評価されることを、最初から気にしていない 方もいるようです。我が道を行っている

          「社会人」として高評価を追い求めることは正しいのか

          【僕なりの読書メモ】2040年の未来予測

          表題の通り、『2040年の未来予測』という書籍を読みましたので、個人的に学びになった点をメモしました。 筆者は成毛眞さんで、元日本マイクロソフト代表取締役社長をされていた方です。 読み終わり、僕が抱いた感想は 「やはり一流の人は多方面への知識を持っているのだな」 でした。 色々な視点で、約20年後の日本の未来を予測されています。勿論全てが本当に予想通りに行くことはないかもしれません。 しかしこれほどまでに説得力を持たせながら、文章に表すことができる能力の高さをヒシヒシと

          【僕なりの読書メモ】2040年の未来予測

          「急に機嫌が悪くなる人」との接し方

          職場や学校に、1人で勝手に機嫌が悪くなって、周囲へキツい態度をとる人はいませんか? 残念なことに、僕が働く病院という職場にもそういったタイプの方は少なからずいらっしゃいます。 もちろん、そのような方も常に機嫌が悪いわけではなく、時にはすこぶる上機嫌なタイミングもあります。 そのせいで、どちらが真の姿なのか、こちらも判断がし難い状況に陥ってしまうことも度々です… 働き始めてすぐの頃は、必死に我慢し、僕もただ怒りを覚えるだけでした。 しかし、少しだけ自分の中に余裕を持て

          「急に機嫌が悪くなる人」との接し方

          「優しさ」を節約する生き方

          皆さんは「優しさ」という言葉に関して、どういう思いをお持ちでしょうか? 幼い頃から「他人に親切をすれば、いつか自分に帰ってくる」という言葉を聞かされて育った人も少なくないでしょう。 しかし、学校や職場など社会の中で、家族ではない全くの他人に「優しく」接すると、自分の体力を削られてしまうと僕は感じます。 この現象から考えられる事実はなんでしょうか。 肉体を酷使すると身体が怠くなってしまうのと同様に、他人へ親切をしすぎると心が疲弊してしまうのではないかと、個人的には考えてい

          「優しさ」を節約する生き方

          知人が騙された話

          職場で知人が騙された話を耳にしました。 そのことについて書いてみます。 しかし話題の分野として、僕の専門外ですので詳細な部分に抜けがありましたら、ご指摘をお願いいたします。 ⭕️男女問わない脱毛の流行昨今は男女問わず脱毛が流行しています。 しかし、自分としては当然と思っていたことが、当然ではなかったと知った出来事がありましたので、注意喚起も込めてこの記事を書きます。 ⭕️サロンとクリニックその出来事に気づいたのは職場での世間話です。 僕の知り合いの男性看護師さんが全

          知人が騙された話

          【僕なりの読書メモ】 ひとりビジネスの教科書 premium

          今回は表題にある『ひとりビジネスの教科書 premium』について、僕がメモに残した内容を公開いたします。 フリーランスなど、1人でビジネスを開始する方が持つべき心掛けや、成功につながる大事な考え方を学ぶことが出来る1冊になっておりました。 より細かい内容が気になる方は、一度お読みください。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー コアメッセージ(最も伝えたいこと)を作ると 相手に伝わりやすい →誰に(対象)  何を(テーマ)  どのようにして(手段)

          【僕なりの読書メモ】 ひとりビジネスの教科書 premium

          職場の人と良い関係を築くために心掛けるべき3つのこと

          お疲れ様です。 今回は職場で良い印象を持たれるために、僕が意識している行動について書いてみようと思います。 フリーランスでお仕事をなされている方以外は、好き嫌いに関わらず、「職場の同僚」という存在からは避けて通ることはできません。 僕自身、まだ新米医師で職務経験が多いとは言えず、そんなに偉そうなことは言えないのは承知の上です。しかし、これまでに人間関係において大きな問題が発生したことはありません。 もちろん生まれながらに他人に好かれるような性格の人もいると思います。しか

          職場の人と良い関係を築くために心掛けるべき3つのこと