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真の友人をつくるには。

みなさんは、心から「この人は自分にとって真の友達」と言ええる人はいますか?

自信満々に「はい!」と言える人は、素敵ですね。💓

今日は、孔子の残した言葉「付和雷同」から読み解く、「真の友人のつくりかた」ついて考えていきたいと思います。

付和雷同の意味

🤔(聞いたことあるけど、何だっけ?)
付和雷同とは、自分の見識がなく、ただ他の説に考えもなく同調すること。(雷が鳴ると物が同時にこの響きに応じるというところからきているらしい!⚡️)

何だか、現代の人間関係ことを言っているのかな?という気持ちになりませんか?
嫌われたくない🤢という一心で「それなー!」と共感してみたり、みんなが言ってるから、言っちゃおう!こんな姿をしばしば目にします。
そして、気持ちも痛いほどよくわかります!

孔子曰く

子曰く、君子は和して同せず、小人は同じて和せず。

訳すると、
君子は調和するが雷同(むやみに他人に同調すること)はしない。小人は雷同するが調和はしない。
ということを言っています。

つまり、立派な人は道理をわきまえているので、誰とでも仲良くできます。しかし、自分の考えをしっかりもっているので、「付和雷同(=しっかりした自分の意見がなく、他人の言動に同調する)」はしないということです。
一方で、小人は誰にでも同調するけれど、なかなか真の友人と呼べる存在にはなりません。


真の友人になる秘訣

それは、たった1つ!!

自分の考えをもち、コミュニケーションをとる!

これにつきます。

仲がいいから自分の意見が言えるのか。もちろんそう言う考え方もあると思いますが、真の友人をつくるには、何でも同調するのではなく自分の考えや意見を踏まえて伝えることが大切だと言うことですね。

そのためには、自分はどう思うかと言う気持ちに向き合い気づく努力をしないといけないですね。

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