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アウトドア専用ビール⁉『Far Yeast/noon moon』 日本麦酒録Vol.2

こんばんは。旅とビールが好きで、日本各地のビールを取り寄せたり、現地で飲んだりして、個人的主観で勝手にレビューしています。

■『Far Yeast noon moon』

今回、紹介するビールは『Far Yeast noon moon』。クラフトビールの定期便「オトモニ」で届いたものです。

おしゃれラベル

香りはグレープフルーツのような柑橘系の爽やかさが際立っていて、奥深くにホップの存在を感じます。飲んでみると、さらに爽やかな香りが鼻に抜けてとてもいい感じ。

エール系のにごり

喉ごしとキレもしっかりあって飲みごたえもなかなか。香りからするとスッキリしてそうですが、舌と鼻にホップ香りとうまみが余韻として残ります。

原材料チェック

ビールの原料は基本的な麦芽とホップを除けば糖類のみ。副原料に柑橘系などを使用せず、5種類のホップで華やかなフレーバーを演出している訳です。

スタイルがアメリカンペールエールなので、アメリカのホップを使っているのか…? たぶんそれだけではない気がするけど、美味しければなんでもよし。

正直、これはかなり美味しかった。のんびりと飲むのもよし、バーベキューでガバガバ飲んでもOKなビールだと思います。

■多様性あるビールを造る「Far Yeast Brewing」

今回紹介した『Far Yeast noon moon』(以下noon moon)を製造したのは、山梨県小菅村に本拠地を構える「Far Yeast Brewing株式会社/源流醸造所」。

”ビールの多様性と豊かさをもう一度取り戻す”ことをミッションに、自社はもちろん、他分野の企業とコラボしたオリジナルビールを製造されています。

Google Playより

ちなみにnoon moonは、登山アプリ「YAMAP」と共同開発したオリジナルビールをアップデートして誕生したビールとのこと。

「アウトドア×ビール」という思い思いの場所で楽しめる、といったものをはじめ、ビールの新しい可能性や価値観を創り出していく姿勢が素晴らしいです。

そんな「Far Yeast Brewing」のビールは、東京・五反田、静岡・熱海、福岡・福岡市、山梨・上野原、台湾の各レストランで楽しむことができます。

また、同社のウェブサイトからはオンライン通販で購入ができるようなので、ぜひ多種多様なビールをチョイスしてみてはいかがでしょうか? 詳しくは下記のリンクからチェック!


それではまた今度! 素晴らしいビールライフを!

Tsuchinoco 


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