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約100年後。2110年カレンダー #生後12日目

え?2110年??

一瞬、ん??と思ってしまいますが。

約100年後、かな〜〜り先のカレンダー。

これは私が一番好きな絵本作家の荒井良二さんが書いたもので、「飛ぶ教室」という雑誌の付録でついていたもの。

購入したのは2010年で、私が20歳の時。
そこから100年後ということになります。

私は昔、絵本の編集者になりたいと思っていました。
大学生になって、仕事をどうするか考える際に、違う道を選んだのですが。

なぜ絵本の編集をやりたいと思ったかというと、小さい頃から絵本を読むのが大好きだったことと、荒井良二さんの絵本に感銘を受けたから。

実家の自分の部屋の本棚には、当時購入した荒井良二さんの特集の雑誌が並んでいます。

まるで子どもが書いたような絵。
最初は、こんな絵を大人が描けるのかと思いました。笑
そして鮮やかな色彩が目を惹きます。

そしてこのカレンダーに話を戻しますが、
私が最初手にした時に、
「ちょうど100年後のカレンダーなんだな。
もうその頃には自分はいないだろうな。」
と単純に思って、かわいいので自分の部屋の壁に飾りました。

そして12年経った今見ると、
「私はやはりこの世にはいないだろうけど、
自分の子どもは、このカレンダーをリアルタイムで見るかもしれないんだ。」
ということに気が付いて、ハッとしました。

その時はきっと、子どもは88歳。

「大人」のためではなく、「子ども」のためのカレンダー。

私の解釈ではありますが、荒井良二さんらしい発想だと思いました。

できるなら、子どもに受け継ぎたいなぁ。
そして2110年になって、このカレンダーを見たとき、子どもはどんなことをおもうんだろう。

ふたりで沐浴チャレンジ

母に頼りまくりの生活でしたが、ついに今日で母の有給は終わり。
明日から仕事復帰するので、母に見てもらいつつ、夫とふたりだけで沐浴をしました。

母はタライ派なので、今まではリビングの床にタライを置いてやっていました。

タライの場合、やはり手で支えるのが慣れていないと大変そうだったので、用意していた「ラッコハグ」をタライの中に入れてリビングでやることにしました。

ラッコハグについては以前記事を書きましたので、よかったら見てみてください!

沐浴のやり方は、母がやっているのを見ていたのと、まずは頭だけ洗ってみたりと段階的に教えてもらっていたので、流れはなんとなく把握できていましたが…
それでは不安だったので、ふたりで動画やサイトを見て、テディベアを使ってイメトレをしました。

沐浴の参考にしたもの

色々見た中で、私たちが参考にしたのは、アカチャンホンポの沐浴ガイドです。

最初はラッコハグを使った動画をyoutubeで見たりもしたのですが、人によってやり方も違いますし、公式で上がっている動画もそこまで詳しく解説されていませんでした。

沐浴のやり方自体は、信頼できる情報を元にした方がよいかと思います。

こちらは助産師監修のもと作られていて、テキストでも読めるし、動画も載っているところが見やすくて良かったです。

そこにベビーバスの特徴を上乗せして便利に使う…という感じです。

ラッコハグであれば、足の間にストッパーを挟んで使うことでずり落ちない、とかですね。

いざ実践!

夫に支えてもらって、私が洗うという形にしました。
実際にやってみるとうまくできない部分もありましたが…
なんとか目標タイムの10分以内におさまりました。

母からは「85点!」と言ってもらえました。(母、甘い)
終わった後はふたりで反省会をして、次回に活かします!

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