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女は喜ぶ力をあげると幸せになる

大人になっても、女性にはお姫様に憧れる少女のような心があると思う。

美しくいたい、美しいドレスを身に纏って優雅な時間を過ごしたい、みんなから愛されて心優しく笑顔の輝くキラキラした女性でいたい。

恥ずかしくってこんなこと実際には言えなくたって、そんなお姫様に対する少女のような憧れが女性の本能には備わっているのだ。


それと同じように男性にはヒーローに憧れる少年のような心がある。

ヒーローは強くてカッコいい、大切な人を守る力がある、正義を貫き悪を倒す。

あからさまには言わなくても、どの男性も心の奥にヒーローがいるし、ヒーローである自分に価値があると思っているし、大切な人のヒーローでいたいと思っているのだ。


それなら、男性と女性はこの二つの特性を活かし合うのが一番いいはず。

女性は自分を大切に美しく笑顔を輝かせることに時間を使い、男性は大切な人を守り幸せにするために自分の能力を存分に使うのだ。


女性と男性の幸せのために、まずは女性が喜ぶ力を上げるのが何よりも手取り早い。

喜ぶ力を上げるとは、今自分のいる境遇や持っているものの素敵なところ、楽しいところ、ありがたいところに沢山気づくようにすること。

自分自身のことを厳しく評価しないで、良いところ・チャーミングなところにたくさん目を向けて、「いいじゃん」と喜ぶ癖をつける。


そして、男性に対しても厳しく評価しないで、やってくれていること・持っている魅力・優しいところ・頑張っているところ、とにかくありとあらゆる小さな「いいじゃん」をたくさん見つけて喜ぶ癖をつけるのだ。


女性が喜ぶこと、嬉しいと感謝を伝えること、楽しむこと、心地良く生きて機嫌がいいこと、笑顔が輝くことは、男性にとっても「自分には彼女を幸せにする力があるんだ」と思え、心が支えられる行為なのだ。


悪いところは自然と目についても、良いところは見つけにくいかもしれない。

そんなときは、もっと自分に優しくしていいとき。

まず自分に優しくし、自分の中のお姫様を思い出す。

そして、今自分がどんな状況にいても、その中でいかにお姫様でいられるかを考え、「いいじゃん」と思えるだけ、思考と心にゆとりを持つのだ。


女性が自分自身と男性のいいところをたくさん見つけてそれを喜ぶ。

たくさん喜んで幸せを感じて笑える女性になる。

そうすることで、男性のヒーローに火をつけることができる。


ヒーローは自分を好きでいてくれて、褒めてくれて、カッコいいと思ってくれる姫のためなら、結構どんなリクエストにも応えたくなっちゃうし、嫌なことだって乗り越えられちゃう強い生き物なのだ。

女性は喜ぶ力を上げて、自分を幸せなお姫様に、そして大切なパートナーを幸せなヒーローにしよう。


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