書籍メモ『世界の一流は「雑談」で何を話しているのか』1


ダイアログ(対話)

目的を持った雑談
①状況を「確認する」
②情報を「伝える」
③情報を「得る」
④信用を「作る」
⑤意思を「決める」

○自己開示の前に自己認識
○きちんと自分自身と向き合う
①「価値観」 何を大切にしているのか?
②「信念」 何が正しいと思っているのか?
③「希望・期待」 何を求めているのか?
○自己認識→自己開示→自己表現→自己実現
○自己開示していないから、合わない誘いがくる
○自己紹介で人となりを伝えられる人が少ない
○ビジネスの場=利害関係、お互いが成果を求めて対面している
○戦略的な構成
○雑談で手に入れたい3つのこと
①「信頼」できる関係を築く
②「信用」できるかの確認
③「尊敬」できる関係を作る
=ラポール(穏やかな気持ちでお互いの言葉を受け入れられる関係性)を作る
○日本的な雑談→天気や思いつきの話→ラポール形成は不可能
○どういう人で何を大切にしてるのか
○ビジネスの場での会話は全て「営業行為」
○意図のない会話では人間関係は成立しない
○無条件の肯定的関心
○「なぜそのように考えているのか」を肯定的に知ろうとする
○話の善し悪しや好き嫌いで判断しない
○「enpathy」=相手が何をかんがえているのか、どう感じているのか、を想像する能力
︎✦︎相手の感情に合わせる、相手の隠れた意図を読み取ることまでを含む
○日本は「ハイコンテクスト社会」
○察する、忖度する、空気を読む、行間を読む
○「ローコンテクスト」自分でハッキリ伝える
○少しでも意味のある会話
○「心の動き」を作る
○相手にピンポイントで照準を合わせた「武器(雑談)」を用意して挑む
○相手が関心のある、有益な情報
○事前に情報を集めて鋭い質問をする
○リベラルアーツ
○人生を豊かにするための知識や情報のやりとり
○違いをどう乗り越えて信頼関係を築くか
○自国の特性に日本人は無関心
○何のために相手に会うのか?
○テーマの整理
○根回し≒事前にできる限りの情報を集める ○相手の状況に応じて臨機応変に対応を変える
○相手の気持ちに寄り添って尊重する
○計算や打算でない、個人対個人として誠実に向き合う→信頼関係が築ける
○常に実直な行動を心がける
○海外:トランザクション文化(商取引)→ビジネスのあとに付き合い
○日本:リレーション文化(人間関係)→取引より前に関係作りをする

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