書籍メモ『自分でできる子に育つ 最高の言葉かけ』5.遊び心をはぐくむ会話

【喜びと創造性を引き出す】
〇RTI(教育介入に対する反応)モデル
〇生徒の欲求に柔軟に対応
〇「遊び」と「学び」が対極にある現状
〇休憩、遊びは学びを助ける「子どもの発達に必要不可欠な要素」
〇  遊びの姿は年齢や発達段階により異なる
〇理想的な世界における遊び=子どもに主導権
〇好奇心に導かれた探求
〇理想とする遊び
・「快楽的」楽しい
・「内発的動機に基づく」報酬を必要としない
・「プロセス指向」結果を気にしない
〇遊びは「活動」ではなく「姿勢」
〇あれこれ試し再挑戦しようとする姿勢
〇何をするかよりもどのような姿勢で臨むか
〇遊び心にあふれた思考・学び=関心と疑問を原動力
〇気持ちの言語化
・感情を認識
・ラベル付け
・理解し健全な方法で対処
〇遊びほど深く発展的な思考の促進をするものはない
〇フロー=ある活動に完全に集中し、没頭する体験
〇今の時代では難しい、フロー自体が有意義な目標になる
〇遊びの可能性はフローをはるかに超える
〇目の前の瞬間に没頭する
〇関心を深め、発展させ、好奇心を開花させる
〇遊びと創造性の密接な関係
〇生まれ持った子どもの創造欲は、はぐくむことも抑えることもできる
〇質問に答えさせるよりも質問させましょう
〇親の語りかけ→語彙が増える
〇親が語りかけすぎる→子どもの内的な思考、セルフトークの余地を奪う
〇親がくたびれる→親にとって義務と化する
〇子どもの望む遊びへの参加の仕方
〇子どものアイデアを会話につなげる
〇ゲームによって「遊びの筋肉」が鍛えられる
〇「向社会的な」テレビゲームは視点取得のスキル増進する可能性がある
〇遊びのとらえ方を変える必要
〇制約のない遊び
・空白の時間とチャンス
・いろんなアイデアが正解になりうる感覚
〇自由形式の質問
〇正解を急ぐよりも、1つの疑問とじっくり向き合う
〇遊びとは疑問を膨らませること
〇遊び心は伝染する
〇周りの子どもの創造性も刺激される
〇可能性を探求し、好奇心を活かし、答えにとらわれず自由に思考することを促す質問
「〜したらどうなる?」
「どうすれば〜できそう?」
〇『たのしい「遊び子育て」』ローレンス・コーエン
〇「会話の気圧計」会話をバロメーターにする
〇協力しながら競い合うことを教える
〇『スーパーベターになろう』ジェイン・マクゴニガル
〇テクノロジーとの関わり方、どう解釈しているか
〇言葉であそぶーパターンを探す
〇会話で遊ぶー変形させる
〇親子それぞれの気質にあった方法で一緒に遊ぶ

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