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海外暮らしでもホームシックと無縁でいられる理由💓

今日はいただいたご質問にお答えします。

10か月間のアメリカ留学を体験しました。その間、一度も日本には帰らなかったのですが、ときどき強烈なホームシックに悩まされ、とくに食事に関しては辛いものがありました。長期の海外生活にも興味があるものの、私には無理なのかもしれません。

ユリさんはイギリス生活が長くてもあまりホームシックを感じていないようですが、何か理由やコツはあるのでしょうか?

たしかに…。ホームシックは驚くくらいないんですよね。いろいろ理由はあると思うので、周囲の人たちの体験談も交えてご紹介したいと思います😄

①海外文化や外国人とのやり取りに慣れていた

わたしの場合は通った大学がとても国際的で、教授は半分くらいが外国人(フランス人、カナダ人、インドネシア人、カナダ人など)。クラスメイトも帰国子女率が非常に高かったんですよね。

就職後も、同僚やクライアント、協力先は外国人だらけといっても過言ではなく。海外旅行も頻繁にしていて、友人・知人にも外国人が常にいて…みたいな。外国語でのコミュニケーションにも違和感がありませんでした。

そのため、東京からロンドンに引っ越したときも緊張やショックは大きくなかったんですね。もちろん新生活ではあるものの、「だいたいこんなものだろう」という理解および経験があったから。

感覚的には、仕事や私生活を通じて、東京でもすでに40%くらいは外国に暮らしているようなものだったのが、100%になっただけ。0%や10%からスタートする方に比べたら、変化がかなり小さかったと思うのです😌

②一時帰国したいときに帰国できる環境だった

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