一度体験すると中毒に⁉目を閉じて見るスペシャルなアート「Dreamachine」
ヒーリングか人体実験か?とても不思議で強烈なアート「Dreamachine」がイギリスを席巻しています。ロンドンを皮切りに、ベルファストそしてエディンバラへ。ロンドンでは瞬く間に話題をさらい、すでに予約でいっぱい。当日の空きを求めて並ぶ人が出ています。
何がそんなに特別なの?と思われるかもしれませんが、第一にこれは「目を閉じて見る」アートだということ。そして、何が見えるかは人によって異なるということ。
具体的には、目を閉じて音楽を聴きながら非常に速いストロボ状の光を浴びます。すると、そこには幻覚ともサイケとも言えるような夢のような光景が広がってくるのです。
もともと1950年代から存在したコンセプトを、現代の一流の作曲家や科学者、哲学者たちがコラボすることによって完成度の高い「Dreamachine」が誕生しました。イギリスの有名紙の記者も体験して「中毒になった」と書いていたこの体験、本当にすごかったです…!!
さて、ロンドン南東部にあるウリッジというエリアに来ました。
ここから先は
1,384字
/
7画像
¥ 200
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?