アストラゼネカ製コロナワクチン接種(1回目)から48時間💉副反応は引き続き何もありません😉【全文無料】
タイトルの通りですが、体調に何ら変化のないまま48時間が経過しました。念のためときどき体温の測定を行い、解熱鎮痛剤(パラセタモール。イギリスのスーパーや薬局で1箱100円くらいで買えます)も用意していましたが、結局不要でしたね~。
ワクチン接種直後の副反応は48時間以内に出て、その後の48時間以内に消失または緩和するのが通常であるため、わたしは幸運にも副反応が出ないタイプだったと思われます。
しかも、英アストラゼネカ製のコロナワクチンは高熱などの重めの副反応が出るとしたら1回目の接種時で、2回目の副反応は非常に軽いと言われています。ですから、1回目に何も出なかったわたしは2回目もおそらく華麗にスルーできるはず✨ちなみに米ファイザー製や米モデルナ製はこの逆で、1回目はほぼ何もなく2回目で重めの副反応が出る人が多いです。
実際、イギリス人の友人たちにも「So lucky!!」と言われました。わたしの周りにアストラゼネカ製ワクチン(1回目)を受けた人は何人もいますが、
・わたしのように何もなかった人(多い)
・2日間ほど副反応が出た人(多い)
・1週間近く寝込んだ人(ごく少数)
・10日間も頭痛が収まらなかった人(1人)
など、本当にそれぞれ。ただ、副反応はある日ぴったりと収まるらしく引きずりません。
どういう人に副反応が出やすいか、気になる方も多いかもしれませんね。上の記事でまとめてあるのは「個人の遺伝的な免疫システム(過剰反応しやすい人がいる)」によるところが大きく、それに「年齢(若い人ほど副反応が出やすい)」という要素が加わります。通常の風邪やインフルエンザに罹患した際に重症化しやすい人は、ワクチンの副反応も強く出るそうです。
また、「副反応が強く出る人はコロナに対する免疫も強くつくのか?」というよくある疑問については、ざんねんながらというか関係がないそう。副反応がゼロだった人も1週間寝込んだ人も同程度の抵抗力がつくのだとか。
アストラゼネカ製のコロナワクチンの副反応で気になるのは、最近さかんに話題になっている「血栓症」かもしれません。わたし個人は相当に稀な副反応については、もちろん知っておくことは大事にしてもほとんど心配していないのですが…。
ワクチン接種後に受け取ったパンフレットにはこの血栓症に関し、「ワクチン接種後4日~4週間後に一定の症状(鎮痛剤の効かないひどい頭痛、目のかすみや吐き気、言語障害などを伴う頭痛、息切れ、胸痛、脚のむくみ、治まらない腹痛など)が出たら速やかに医療機関にご相談ください」と書かれています。
ともあれ今回のワクチン接種(1回目)を受けてあらためて感じたのは、副反応の出方は本当にバラバラで予想がつかないということ。そして、仕事が休みやすい社会であるイギリスは、このワクチン作戦を素早く進めるのに有利な素地がもともと存在していたのに気づきました。
一方で、日本のように急にまとめて休みが取りづらい社会では「副反応が出たときに仕事が休めないからワクチン接種は諦めよう…」という人が出てくるんじゃないかなということが心配💦その点で、「受けない人」も「受ける人」への理解とサポートを示してくださったらいいなと思いますね。
「ワクチン接種を受けることで医療従事者の負担を少しでも減らしたい」「自分自身や家族、周囲の人の身を守りたい」というのも、「いろいろ考えてメリットよりもリスクが高いと感じたので受けたくない」というのも、それぞれの個人の選択。お互いに尊重して助け合える、そんな社会でありますようにと願っています🥰
ここから先は
¥ 100
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?