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#授業のコツ
授業のちょっとしたコツ6 集団をふりむかせる 大村はま先生に教わったこと
今回は授業だけではなくいろんな場面で使えること。
そして、単純だがすごく効果があったこと。
教室で40人の子どもを前にして、一斉に振り向かせるときあなたはどの言葉を選ぶか。
みなさん!
ちょっと静かにしてください!
いい加減に静かにしなさい!
授業のちょっとしたコツ5にも書いたが、集団意識が働いているとき、子どもは自分のこととして話を聞かない。みんな静かにしてないから良いやなんて思いがち。で、
授業のちょっとしたコツ2 教材研究でも授業中でもターゲットを絞ろう
ターゲットを絞るとは
毎日一生懸命授業の準備をして、いろんな参考書とかも読んで、良さそうなものを一生懸命取り入れてる後輩の先生が、自信がないんです、と相談しに来てくれた。じゃあ、一度授業を見せてね、と空いている時間を利用してその教室へおじゃました。
その先生は若くエネルギッシュで子どもたちにも好かれている。なるほど授業も工夫が凝らされていた。
が、気になったことがあった。
その先生は、みんなに
授業のちょっとしたコツ1 先生、あなたは授業中どこに立ってますか?
対話対話と言われて、いろんなところでいろんなものと対話させるのだという。新しい学習指導要領?らしい。友達との対話。先生との対話。教材との対話。質問との対話。ん?教材と対話するの?
要は考えるってことか。
結局そんなようなことは今までもしてきていることであって、なんで今更な感じもするが、別のnoteに書いた、道徳が教科化された理由に似ているのかもしれない。道徳を教科にすることで、評価をしなくちゃ