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2.鬼滅の刃 伊之助のほわほわの正体/ほわほわホルモンを出して幸せ顔になる方法

1.鬼滅の刃 伊之助のほわほわの正体の考察

鬼滅の刃に登場する、猪の被り物をした鬼狩りの剣士、嘴平伊之助。

山で猪に育てられたため、動物的な競争本能が強い人物。
人慣れしていないため、優しくされるとどうしていいかわからず、困惑して「うるせぇえぇえ!!」と発狂してしまいます。

しかし、徐々に人の優しさを受け入れるようになると……(ほわ ほわ)と白い綿毛のようなものが出て気持ちよくなります。
この白い綿毛の正体は、幸福ホルモンのセロトニンや愛情ホルモンと呼ばれるオキシトシンだと考察します。
たとえば好きな人と一緒のとき、頭がほわほわすることがあります。
セロトニンやオキシトシンが出ている証拠です。

2.自分でできる、ほわほわホルモンの出し方

ちなみに、これらの脳内物質は自分一人でも意図的に分泌させることが可能です。

やり方は簡単。
"4-7-8呼吸"のマインドフルネス瞑想です。

4秒吸って、7秒止めて、8秒細く長く吐く”という呼吸を続けます。

5分間くらいすると気持ちよくなってくるのですが、可能であれば毎日30分ほど、1ヶ月間続けると良いです。
瞑想中に余計な雑念が出てきたら、「さよなら」と告げて、鼻の頭に意識を集中するといいでしょう。

基本的に、動物は外敵に襲われているときは、呼吸が早まり、交感神経が敏感になります。
反対に、安心しているときは、呼吸がゆっくりになり、副交感神経が働いて気持ちよくなります。
副交感神経が働く状態を意図的に作るのが"4-7-8呼吸"です。
副交感神経が働いていると幸福感を感じると同時に、脳のメモリである海馬の神経が増え、集中力や自己統制力が上がります。

3.ほわほわホルモンで幸せ顔になる方法


マインドフルネス瞑想でセロトニン・オキシトシンを出すと顔つきまで変わります。

メンタリスト・DaiGoの文献リサーチャーとして有名な鈴木祐さんのブログに1ヶ月間瞑想を続けた時のビフォー・アフターの画像があります。
明らかに優しく、やわらかな表情の幸せ顔になってますよね。

パレオな男 鈴木祐さんのブログ
「瞑想を30日間続けると、人の顔はこう変わる」


4.ほわほわホルモンをセラピールームで体験する

セラピールームでこのほわほわ感を体験してみたい方にはこちらのセラピールームがおすすめです。

マインドフルネスセラピー カルナー・キュア

最先端の脳科学に基づいたスウェーデン式ハンドマッサージです。
新宿、渋谷、秋葉原、大阪にあります。

手には神経が非常に多く通っているので、手を癒すとセロトニンやオキシトシンが分泌され、脳を癒すことにもなります。
脳が癒されると、脳が神経を通って全身に"安心していいよ"と信号を送るので、体全体が癒されます。
また、セラピストの方には読書の社員教育があるようでティク・ナット・ハンのヴィパッサナー瞑想に詳しく、早稲田大学名誉教授の心理学者・加藤諦三の本などにも造旨の深さがある人が多いです。
余談ですが、加藤諦三の本はどれもド直球で核心をついてくるので、心にグサグサ刺さって途中で心が折れて読めなくなるひとも多いです。僕も何回心を折られたことか(笑)
それでも、反作用以上にその後の人生の質を上げる効果のある極めて価値ある本です。

カルナーキュアは、脳科学者の苫米地英人さんも推奨していて、僕もほわほわしている大好きなセラピーです。

ぜひ一度お試しあれ。


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