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フィンランド語             名詞の単数分格と分格の用法 (1)

今日は名詞の単数分格と分格の用法 (1)をまとめます

格変化はたくさんあって覚えるのが大変なところで
私もまだ全部完璧には覚えていません
先生曰く、格変化のところで挫折する方が多いとか。。
ですが、毎日どれかの格を声に出していってみるだけでだいぶ違います!
今日の『分格』は最初に出てきたのもありますが覚えてきました!


◉名詞の単数分格と分格の用法 (1)


① 格語尾 -a/-ä ⇨単数主格が1つの母音(eを除く)で終わっている場合

主格⇨分格

talo    taloa    (家、建物)           jäätelö  jäätelöä  (アイス)

bussi  bussia (バス)           hyvä      hyvää  (良い)


② 格語尾 -ta/-tä ⇨単数主格が子音か2つの母音で終わっている場合

puhelin  puhelinta  (電話)         mies         miestä         (男性)

maa        maata    (国)                          museo     museota  (博物館)


③ 格語尾 -tta/-ttä ⇨単数主格が母音のeで終っている場合

kirje kirjettä   (手紙)             huone  huonetta  (部屋)

osoite osoitetta  (住所)                perhe    perhettä  (家族)



フィンランド語では、1以外の数詞の後の名詞は単数分格になる
複数形にはならない

yksi pallo (主格)              kaksi palloa (分格)






yurinco


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