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新生活が始まります

  • 場所
    引き続き、北関東の小さな町

  • 仕事
    もうすぐ無職(かも)
    秘書

  • 退職理由
    最低賃金のフルタイムでは、健康で文化的な最低限度の生活を営むことが非常に難しいため、契約満了。

  • 新しいこと
    月借りの車が我が家にやってくる(かも)

  • 怯えていること
    きっと借りる車は電気自動車ではない=環境破壊に加担してしまう?
    でも、車がないと仕事を得られる可能性がほぼゼロ・・

  • 最近の嬉しい出来事
    空いてる鉢植えにかぼちゃの種を植えて、放っておいたら芽がでてきた!
    退職日にいただいた花束及びそのお気遣い

  • 素敵だと想うひと
    自分のこころの声が聴こえているひと
    思い切りがいいひと
    嫌味なしで率直に意見を伝えられるひと

  • 元気が出る曲
    Enjoyment by KiDi
    ガーナで出会ったこの曲は聴くたびに、ついつい踊りだしてしまう!

  • 最近の悲しい出来事
    不妊治療をしている元同僚に対する
    「子供はいねぇのか?若いんだからいっぱい作れよ!ガハハハッ」
    というご年配男性の無配慮な言葉



さて、面接が無事に終わりました。

無事に(?)明日から就業開始の運びとなりました。


「これを逃すと求人が本当にありません」と言われ、ちょっとドキッ。

役場に勤めていたので、コロナ不況はかなり身近に感じていたのだけれど、どこか他人事だったみたい。



いまの気持ちは、比較的落ち着いている。


職場の雰囲気や仕事内容自体に不安は少なく、新たな出会いに胸をほんのり弾ませていたりする。


1時間に1本のバスと1時間に3本の電車を乗り継いでの通勤がちょっと憂鬱。

それも車が来るまで(約1ヶ月半)の辛抱だっ!と思えば、なんてことない。


車通勤だと時間を1時間も節約できちゃうから、

バスと電車での通勤は続けられないだろうな、と半ば諦め気味でいます。


私って環境問題に立ち向かってるひとなのに、

全然だめじゃん、

理想と現実のギャップがなかなか苦しくもあります。



恐らく、もう1年この町で過ごすことになるんだろう、ということで、家具が増えた。


都内のシェアハウスへ引っ越した友人からいただいた炊飯器。

炊飯器の置き場を作るためのラック。

ここにいるのも10ヶ月だから、、と購入を先延ばしにしていた座椅子。

長時間座っていてもお尻って痛くならないんですね。

(本当はソファーが欲しいのだけど、永住の地までお預けとしています)


彼とふたりで生活の質の向上を痛感しています。



なるべくモノを増やしたくない、極力減らしたい私にとって、

これは大きな変化で、こころが少しそわそわしています。


炊飯器があるからといって、土鍋でお米を炊くのは続けていきたい。

炊飯器はあくまでも、炊飯の予約が必要となるときだけ。


車との付き合いもこれから始まるのだけれど、

いま自転車で不自由なく行けているところには、

これからも自転車に乗って出かけたい。


「便利」に流されないように、生活の基本はこのままで過ごしていきたい。


生活環境の変化を人並み以上に経験していると自分では思っているけど、

始まる前はやっぱりちょっとこころが敏感になる。


すっきりしたくて、

ラインの友達を「これからも連絡を取りたいな」と思う人だけに整理した。


友達の数が85%ほど少なくなって、なんにも変わらないのに肩の荷が下りたように感じる。


大人になると友達が減るって本当なんだなぁ、と少し寂しくなった。


なかには「なんて呼び合ってたっけ?」と思う人や、

連絡したいけど「誰だっけ?」って言われるのが怖いなぁって感じる人がいたり、

20代前半の頃はできていた

「お誕生日おめでとう!」
「会いたいから連絡してみた!」
「今日ね、夢にでてきたんだよ!」
「久しぶり!元気?」

みたいな突然の連絡に対してとてつもない高いハードルを感じるようになっている自分がいることに気がついた。


突然の連絡をとても嬉しいと私は思うから、絶対に私のことを覚えてくれているであろう友から少しずつ連絡をしてみようかな、なんて思ったり。


あ~~~!


新生活も自分の心地よいペースを見つけ出して、

運動の習慣をつけて、

心身の健康を保とう!


そして時間を大切に、

自分のこころの声に常に耳を傾けていよう。


「行動に移す」ことがなんてことないくらいアクティブなひとになろう。

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