アントニオ猪木さんの言葉

「道」
この道をいけばどうなるものか
危ぶむなかれ
危ぶめば道はなし
踏み出せば
その一足が道となり
その一足が道となる
迷わずいけよ
行けばわかるさ

今年の24時間テレビにアントニオ猪木さんが出ていらっしゃって、その時に初めてこの詩を知りました。
私は、この言葉にすごくすごく勇気をもらいました。

ちょうど、今後の自分の道について悩んでおり、いや、多分もう答えは出てるんだけど、最後の踏ん切りがつかず…
先のわからない怖さと、自分にできるのか?という不安な思いと、、最後の最後のあと一歩の勇気が出ずにいました。
でも、この言葉を聞いて、本当にその通りだな…と
こわいけど、一歩踏み入れてみないと何もわからない。
こわいけど、踏み入れることをやめてしまったら今と何も変わらない。
変えるのは自分自身。
私が自分で進む一歩が、これからの私を作るんだ。
そう思って、あと一歩の背中を押してくれました。そして、自分の中で大きな決断をしました。

私は平成生まれで、プロレスが流行っていた時代にはまだ生まれていません。もちろん猪木さんの現役時代も知らず、
元プロレスラー、元気ですかー!1.2.3ダァー!の人
というくらいの認識だったので、もちろんファンでもなんでもないのですが…
その時、この言葉がその時の私にズシン!と強く胸を打ちました。
これからも不安になった時にはこの言葉を思い出します。
(額縁に入れて飾ろうかな…)
この言葉に出会えて良かったです。

円楽さんに引き続き、悲しいね。。
どんどん偉大な人が旅立ってしまいますね…

ご冥福をお祈りします。

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