「カトレア」

サイズは色紙になります。

先に色紙にドーサ液を塗ってから始めるようにしてください。

ドーサ液は作らずとも、市販、インターネットショッピングで購入可能です。

ドーサ液を作りたい人は膠(にかわ)液と明礬(みょうばん)と水が必要。

膠(にかわ)は、本来なら棒膠(ぼうにかわ)を２～3本使う、固いので…折れる人は良いのですが…無理をしたくない人は...金槌(かなずち)を使用してね。折ったモノを水と膠鍋(ゆきひら)で湯で煮詰めて、折った棒膠を溶かしていくというものが膠液(にかわえき)となります。ドーサ液になるには膠(にかわ)と明礬(みょうばん)とお湯で混ぜていき、混ざりきったモノがドーサ液になります。ただ明礬(みょうばん)は、かなり固いので日本画用のすり鉢を使用し砕いていく作業になります。この二つと水の対比は、私は適当なので味で調べる(※余ってしまったら捨てずに...私は画材専用の冷蔵庫に入れてサランラップを張り保存)それらしき定着材の完成。

書き方

先に構図を決めて色紙に描いていく。なるべく消しゴムは使わずに...線は鉛筆またはシャープペンなどで…芯はB2で軽く描いていく、色紙で描いていく時は強弱よりも題材をどのようにして塗っていくかがポイントになります。