見出し画像

前回のお話は、こちらをご覧ください。


そうそう。続きです。
この友人・・Mちゃんは、ホントに美人さん。
目はパッチリ二重で色は茶色。色白で髪も茶色っぽいし、パッと見はハーフ。でも、生粋の愛知県産。

二人でいると、二人ともハーフですか?と、よく聞かれました。
生粋の愛知県産と、徳島県産。生粋の日本人です。

このMちゃん・・お話をしてみると私の1つ年上ってことがわかり安心。
お話が合いそう・・と直感したのは当然で、とても不思議なご縁だった。
Mちゃんは美人の毒舌家。私も当時から毒舌家。
ここも合いますね。笑

初インドは、サイババ様の降誕祭でありメインの日は
11月23日。当然私も誕生日を迎えます。

宿泊所のアシュラム内を色々探索しつつ、外の町にも当然一緒に行きますし、初日にお洋服を調達するところからすでに共に行動です。

ツアー参加のおばさんたち・・恐ろしいことを初日にしたんですよ!!
グループ長から
「絶対にお金を子どもたちにまき散らさないこと!!」と、注意勧告を受けていたにも関わらず・・バスから降りて洋服を買いに行った後・・。
「日本人だ~!外国人だ~!」と寄ってくるインドの子どもたち。
もちろんお花を売る子もいます。チップだけをもらおうとする子もいます。

その集まった子どもたちに、お金をばらまいたのです!!!
ルピー紙幣が空を舞う~!!!!ひら~!!
そこに必死で集まる子どもたち!紙幣を奪い合う~・・チーン!


私とMちゃんは・・唖然!!
うそ・・あのおばちゃん・・お金あるんや・・。
っていうか・・アホやな。

もう以後は、おばちゃん達に近寄らないことを心に決め、何かの被害が及ばないようにしたのです。

そうすると、自由!

Mちゃんと(友人も一緒に)洋服屋さんにも一緒に行き・・入りびたり。
日本人観光客に接客するので、私達は好待遇でした。
それに、食べるものも似てるので、遠慮もないし、気にもならない。
この穏やかな雰囲気はなんだろう??

と・・思っていると。

ある事に気づきました。


私は、サティア・サイババ様の誕生日と同じ11月23日生まれ。
Mちゃんは、サティア・サイババ様の前世である
シルディ・サイババ様の誕生日と同じ9月23日生まれ。

あ・・・だからか~。

前世のシルディ・サイババ様と、現世のサティア・サイババ様に
関わる二人
だから、このツアーで会うのは当然なんだ~。

と、お互いに納得!

完全なる、ツインソウルって事ですね。
ソウルメイトなんてレベルじゃなくて、魂が双子・・分け御霊なんです。
そりゃ~。1伝えると10わかるはずだわ。

楽ちんすぎて・・ほんとに楽しいのです。

方向や道は違うけれど、目指す心の目標は同じ場所。
そう思うと、運命も不思議で・・。
Mちゃんが先に天中殺年になり、翌年私が天中殺年。
運命的時期も私が追いかける事になっていたりして・・不思議な不思議なご縁の始まりでした。


サイババ様のツアーにも、再度二人で申し込んで一緒に参加したものの、
それ以後は、二人で個人ツアーとして年に1~2回ほどサイババ様の所に行くぐらい仲良しになりました。

それだけじゃなく・・イタリア&ギリシャ。タイ。など・・。
仕事の暇な時期がお互い同じなので、1週間ほどの旅行にも行けました。
観光地にはほとんど行かず・・遺跡や芸術的な所を巡るツアーです。
ほんとはもっと行きたかったなぁ~。


インドに行くたびに、いろんな気づきがあって楽しく過ごしました。

チャレンジャーな私達は・・インドで「ペスト」が大流行した年があって
降誕祭に海外からの人が激減することを見込み、大喜びで行った事がありました。当然、海外からの参加者は何万人も減ったので、私達は良かったのですが、往復の飛行機内は・・真っ白な消毒剤を散布され、こっちが死ぬかと思うような思いもしました。

だいたい、ペストになんてかかわる訳ないじゃん!
(今の感染と同じ感じ)
と、思っている私達。当然感染するわけもなく無事でしたよ。

Mちゃんとは・・50円の倉庫型の宿泊所から・・150円の個室まで、
アシュラムではいろんなタイプのお部屋に泊まりました。
町のホテルも1泊100円だったり。おサルさんがお部屋を覗きに来たりと、おもしろい所に泊まりましたよ~。
50円の倉庫型が案外おもしろかったなぁ~。
もう今は無理だけど~。


30歳になった頃・・。
お互いに家庭環境ができてきたので、しばらく行けないね。
と・・いうことでインド旅行はストップしています。

でも、Mちゃんとは連絡を取りつつ、お互いに10年に1回ぐらい会っていますが、まったく変わらず話ができます。
昨日まで毎日会ってたかのように会話ができるのも不思議。

しかし、Mちゃんとの絆は濃いです。
おもしろい事もたくさんありましたよ~。
またその話は今度。


長々と読んでくださいまして、ありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?