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夏のハイキング!アウトドア初心者が湯梨浜の滝を見にいく

こんにちは、協力隊の遠藤です。

湯梨浜町の自然といえば日本海と東郷湖が大きな存在感を放っていますが、実は!滝もあるんです。しかも小ぶりな滝ではなく「瀑布ばくふ」という表現が似合う規模の滝が。

この記事では、(最近妙に自然が気になってきているアウトドア初心者の私が)町内随一の滝である今滝いまだきをレポートします。

場所的にはこんな感じのところ。JR松崎駅や東郷・泊インターチェンジからも車で約10分とすぐ行ける距離です。

駐車場もちゃんとあります。途中ちょっと道が細いので車が大きい方はお気をつけて。

出発する

鳥居をくぐって早速行ってみます。

鬱蒼とした緑。この辺りからお肌の潤いが増していく(湿度高め)。

苔むした岩がいい感じの高低差を作っている川を横目に進むと・・・

ほどなく今滝が現れました!

滝を訪れた数日前に雨が結構降ったため、水量が爆上げしていました。滝行などした日には背骨ごと持っていかれると思います。水飛沫がすごく、10mくらい離れていても余裕で濡れるくらい。

辺りを見渡すと、これから大きくなろうとしている(?)滝を発見。豪快にではなくちょっとずつ流れていくのがどこか愛らしい感じがしました。

下から上に滝を眺めるだけでなく、滝の半分くらいの高さまで上れる階段があることを、滝壺付近で水彩画を描いていた方に教えてもらいました。
(この階段、初見では見落としてもおかしくないレベルの隠し階段なので、これから行こうと思っている方はぜひ探してみてください)

高いところから見た滝はこんな感じ。滝の高さ44mのすごさが伝わりますでしょうか??

階段を上った先、高さ10mくらいのとんでもないところに小さな祠がありました。わかりづらいですが、写真上部の真ん中辺りです。どうやって設置したんだろう。ロッククライミングするしか方法が思いつきません。

おわりに

個人的な話ですが、滝を見に行ったのが20年ぶりくらい(小学校の修学旅行以来)で忘れていたのですが、水飛沫や轟音を全身で感じながら緑に囲まれていると自然の力を頂く感じはしますね。最近お疲れぎみの方は滝でリフレッシュするの、良いんじゃないでしょうか。

今滝は駐車場も整備されていますし、トイレや休憩小屋もありますので、お近くの方はぜひ一度訪れてみてください!