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共感コミュニケーションとは??

こんにちは、カウンセラーのyuriです。
ご覧いただきありがとうございます😊
私が数年前から続けている共感コミュニケーション(NVC)。それをより日常で使いやすくするための講座に今週から参加しています。もうすでに知っていることもたくさんあるのだけど、ここで復習がてらシェアしたいと思います。

みなさんはケンカをして相手や、自分が悪いと責めたり、友達や家族に愚痴を言ったり、自分に対して「~しなければならない」と課したり、相手にも「~すべきだ」と求めたりすることはありませんか?
私たちが普段行っているコミュニケーションは何がいいか、悪いかという基準をもって判断(ジャッジ)していると言われています。
でもそれってしんどい時ありませんか?

私は暴力的な家庭で育ったので、そういうコミュニケーションしか知らないまま大人になり、母親になりました。子育てをしていく中で自分の思い通りに進まないとき、子どもに対してイライラして怒ったり、長男に対しては手を上げてしまったこともありました。。。
親からされてきたことだし、子どもが言うことを聞かないのだから怒る、それがしつけだと思っていました。
でも自分の中ですごく葛藤もありました。子どもが大好きな自分と、母親として子どもをしっかりしつけなければいけないという想い、子どもを尊重できていないこと、自分の中の暴力的な自分を何とかしたいということ、こんなんじゃいい母親じゃない…と。

でも友達から共感コミュニケーションのことを聞いて、学んで、良い悪いというジャッジのない世界観を知って、すごく安心をしたのを今でも覚えています。どんな自分でも大丈夫、どんなに悲劇的な場面でも後から修復できるということを知って、希望が持てたし、今でもそう思っています。子どもに怒ったとしても、共感もって接したら子どもと繋がることができる。旦那さんや友達とケンカをしたってきっと修復できる。

伝えることが苦手で今までは周りの人に伝えてこなかったのだけど、この間オンラインで友達と一緒に子ども向けの共感コミュニケーションの講座を開催したら大好評で、子どもやお母さんにとってこのコミュニケーションを知ることは本当に助けになるし、お父さんや若い人たち、社会人、もう全ての人に知ってもらえたらみんなが自分のことや周りの人のことを大切に思えるんじゃないかなぁって思っています♡
これからすこしずつお伝えしていきますね。

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