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8日間トルコ旅行🇹🇷

GW(2024年4/26〜5/3)にトルコへ行ってきました!

今回は個人旅行ではなく、ツアーを利用していってきました。思い出の記録としてトルコ旅行で感じたことなどをまとめたので、旅の参考になれば幸いです。

ちなみにトルコ政府が日本人向けツアーに補助を出しているため、個人旅行よりもツアーのが割安になるようです。

かなりの長文になりましたので、目次から見たいところへ飛んでください笑

【1.トルコ旅行について】



【旅行の感想】親日国のトルコって?

トルコ共和国

アジアとヨーロッパの十字路、トルコ。アジアの文化と西洋の文化が入り交じっていて街並みもすごくきれいでした。都市も地方も街を歩けばいろんなところにモスクがありました。

ヨーロッパサイド

イスタンブールの西側はヨーロッパサイドと言われており西洋の文化が見え、東側のアジアサイドは麦畑やヒツジが街を歩いていたりとシルクロードの世界を感じることができました。

アジアサイド

トルコは日本の2倍以上の面積がある国で、マルマラ海地方・エーゲ海地方・地中海地方・アナトリア地方・黒海地方に分かれており、地域によって気候が違うこともあって、各地方ごとに異なる景色を見ることができました。ひとつの国の中で色んな国に行っているような、違う景色が見れました。

カッパドキアにてラクダに遭遇

また、すごく警戒しなければいけないような治安の悪いところはなく、物価もそこまで高いとは感じませんでした。

親日国ということもあって、少し歩けばWhere are you from? と聞かれ、写真一緒に撮ろうと話しかけられたり、コンニチハーアリガトーと話し掛けてくれる方がたくさんいました。

昔、トルコ人の船が難破した際に日本人が救助した話が、小学校の教科書に載っているらしく、子供たちからもたくさん声をかけられました。

日本大好きですと話してくれるトルコ人がたくさんいてとても嬉しかったです。海外に行ってこんなにも気さくに話してくれるところは今まで無かったので最初はビックリしましたが、色んな人とお話できたのも良い思い出になりました。


【治安】メーデーの日に来ちゃった


地方は比較的治安がいいです。
田舎はゆったりとした雰囲気でした。
イスタンブールは都市部なので混雑しているところはカバンを前に抱えるなどスリの注意が必要ですが、危険と感じるところはありませんでした。


通行止めでアヤソフィアまで歩きました

イスタンブールを巡っていた日がメーデーだったため、お店が閉まっているところや市街地に繋がる道路を警察が閉鎖している所も多くありました。

イスラエルの問題があるので中東どうかなー?と思っていましたが、危険な場所にも行かなかったので安全に過ごせました。
念の為政府が出している情報が受け取れるように旅レジ登録をしました。

メーデーの前日にメールが来て注意喚起がありました。メールで結構ビビっていましたが、事前に情報を知れたのは良かったです。ガイドさんたちのおかげで当日は安全に回れたので感謝です。

実際に来たメール



【物価】スーパーに行ってみた!

トルコのスーパー A101


田舎のスーパーは安いけど、
飲食店やお土産屋さんはそれなりにかかるイメージ。日本とそんなに変わらないです。

コーラがスーパーだと150円(30リラ)、飲食店だと500円(80リラ)くらいのイメージです。
数年前からトルコリラの価値が下っているので、円安の影響はそんなに感じませんでした。
2024年GW時点で 10,000円=1800トルコリラ で両替しました。

紅茶
缶ジュース


ちなみに私たちは2人で1万円分両替しました。ドルやユーロが使えるお店もあります。地方のお土産屋さんとかでもクレジットカードが使えます。レストランで飲み物代をリラで払ったくらいで現金を使うタイミングはあまりありませんでした。
トイレチップが必要なところもありますが、私は無料トイレしか使いませんでした。


【トイレ】知らない便器に遭遇🤔



意外とサイトに載ってこないトイレ事情。女の人は気になると思うので書いておきます。トイレは無料のトイレとトイレチップが必要なところがあります。トイレチップは5リラ(約30円)か10リラ(約60円)。トイレに入るところに看板で書いてありました。

トイレはトルコ式と洋式があります!
トルコ式トイレがあるなんて知りませんでした…💦
使い方がよく分からず困ったので説明しておきます。

トルコ式トイレ


トルコ式トイレはギザギザのところに足を置いて和式トイレのようにしゃがんでするタイプです。
和式と違って扉の方を向いてしゃがむのが正解みたいです、現地にいる時知らなかった笑笑

洋式トイレは便座の高さがマチマチでした。ホテルの便座は高くて足が浮きました😅

ドライブインの洋式トイレ
(使用後ボタンを押すとビニールが回転し衛生的)



紙は基本的に流さず、外のゴミ箱に入れます。
ボタンで水が流れるタイプと小さなバケツが置いてあって、それで流すタイプがあります。

詰まっていて流れないところや、虫がすごくいるところ、鍵がかかりにくいところも結構ありました。
トイレットペーパーはない所もあるので紙を持っていきましょう。


【世界三大料理のトルコ料理】ってどんな味??

ドネルケバブ


中華料理やフランス料理と並んで世界を代表する3つの料理(世界三大料理)のうちの一つとされるトルコ料理。

トルコ料理のケバブやピデ、キョフテなどを食べてきました。
日本で食べるケバブとは味付けや見た目が違いました。
料理は全体的に酸味が少しある感じです。
ほぼ全ての料理に油を使っていて、パンを食べて油を吸収する食事スタイルでした。お米やスープ、サラダにも油が使われていて驚きでした。何を食べても油です笑
スープは結構ドロドロしてて濃かったです。
デザートは基本的に甘くてあまり食べれませんでした。

ピデ(ピザ)
キョフテ(トルコ風ハンバーグ)
チャイ(自分で注ぐ時は差し湯をする)
どこのお店に行ってもこの3色のサラダw

ヨーグルトやはちみつ、ピスタチオがとても美味しかったです。
ヨーグルトはトルコが発祥の地のようです。

トルコのエーゲ海地方やアナトリア地方ではブドウ畑がたくさんあり、ワインも多く作られているようです。葡萄ジュースもとても濃くて美味しかったです。国際的なワインコンテストで賞を受賞したという白ワインも飲みました。あまりワインが得意ではない私でも飲みやすく美味しかったです。
赤ワインも白ワインも有名みたいです。

ヨーグルトにはちみつがかかったもの
アイラン(ヨーグルト飲料)
お土産屋さんに大量のはちみつコーナー
ホテルでもハチミツが置いてあるところがたくさん


ココナッツ以外の全てのものをトルコは生産している自給自足の国だよとガイドさんがお話していました。
なので野菜も麦も魚もお肉も…色んな食材を食べれました。※宗教的に豚肉は食べません。

お魚料理もありました

トルコアイスのお店は観光地に行くとたくさんありました。
日本語でこんにちはー、のび〜るアイスどうですかー?と声をかけてくるお兄さんがたくさんいました。
ミルクは伸びるアイスで他のフレーバーは伸びないアイスでした。名産のピスタチオを使ったアイスがとても美味しかったです。

トルコアイス



【宗教】初めてのイスラム信仰国🔰

世界遺産 アヤソフィア


初めてイスラム信仰国に行きましたが、トルコは制約が比較的緩いため、モスクに入るとき以外は特に気をつけることはありませんでした。お酒も飲めるし、礼拝の時間でも普通にみんな街を歩いていました。

コンヤという街がトルコの中でもイスラム教の教えを厳しく守っているところらしく、コンヤの女性はみなさんヒジャブ(スカーフ)をつけて、肌を見せない格好でした。
コンヤ以外のところでは、若者はあまりヒジャブを付けていなかったです。

【モスク見学】
モスクに入る時は女性は髪や肌が見えないようにします。手首やくるぶしが出ていたり体のラインが分かるような服装は禁止。
男性は短パン・ノースリーブ禁止。

いくつかモスクを見学しましたが、ブルーモスクだけ簡易スカーフを買うところがありました。それ以外はなかったのでスカーフを持参しましょう。

スカーフの巻き方は特に気をつけることはなく、スカーフをつけていれば問題なく見学をすることができました。
観光客でパーカーを被っている人も居たので髪が隠れていれば特に何も言われないようです。

グリーンモスク


礼拝場所は礼拝者だけが入ることが出来るようで、見学の人は礼拝場所の外から中を見学しました。
※礼拝場所は柵で囲われていました。

足を洗ったりして身を清めて礼拝していました。絨毯に線があり、その線に沿って礼拝するようです。
男性と女性が礼拝する場所はモスクの中でも別れており、女性は後ろの小さな所で礼拝されていました。
※礼拝の時間はモスク内の見学が出来ないので注意が必要です



【空港】サイレント搭乗なの!?

イスタンブール空港


トルコではイスタンブール空港とカイセリ空港の2つの空港を利用しました。
イスタンブール空港は施設内に入るとすぐ荷物検査がありました。この時点では飲み物を持っていても大丈夫です。
チェックインカウンターや手荷物検査はすごく混んでいました。また、空港が広いため搭乗ゲートまで結構遠いです。時間に余裕を持って行動しましょう。
また、名産であるハチミツは液体物なのでキャリーケースに!(回収されそうになった人がいました)

イスタンブール空港 手荷物検査後のフロア

イスタンブール空港やカイセリ空港などトルコの空港ではボーディングタイムになってもアナウンスはありません。サイレントです!!
周りが並び始めたら混んでいても並びましょう。混んでいるからといって並んでいないと、時間内であってもあなたは並んでいなかったので乗れませんと搭乗拒否されることもあるそうです。
日本のように「登場時刻です○○様いらっしゃいませんか?」というアナウンスは一切ありません。何も言われぬまま勝手に搭乗手続きが始まり、知らない間に終わっていますのでご注意を。


【持ち物】私が持っていったもの

変換プラグをいくつか持っていきました。トルコのコンセントはCプラグです。
有名なランプもプラグが違うのでお土産で買いたい人は電池式がいいと思います!

トルコは日本と同じ気候と書いてあるサイトもありますが、地域によって気候が全然違います。
羽織れるものを持っていくことを強くおすすめします。パムッカレやカッパドキアは日差しが強く暑かったので半袖でしたが、イスタンブールは肌寒く長袖で過ごしました。
トルコは日本と違い湿度が高くないので、日陰に入ればとても涼しかったです。

女性はトイレ用にティッシュを多めに持っているといいと思います。
ホテルに温泉がついているところがいくつかありました。温泉に入浴したい方は水着持参で。

私はこの荷物で行ってきました↓↓↓

2泊3日の国内旅行か?っていうくらいのキャリーケースですが、十分でした笑笑
この中で使わなかったものもありました。

キャリーケース

日中外のカッパドキアやパムッカレではUVカットのカーディガンとサングラスと帽子をしていました。
5月でも日差しは強いです。
朝は冷えるのでダウンを持っていきました。

手持ちカバン

手持ちかばんにスカーフ必須!
カバンとサコッシュ(貴重品)で街を歩いていました。
イスタンブールは用心でサコッシュは服の内側に入れてました。
ティッシュや除菌シートは手持ちですぐに出せるようにしておくと良いと思います。



【2.観光について⠀】

【イスタンブール】経済の中心の街

ボスポラス海峡クルーズで海から

絶対見て!!ブルーモスク!!
日本に神社や寺があるように、旅行中にたくさんのモスクを見ました。
その中でもブルーモスクはいくつか見学した他のモスクとは比べものにならないくらい大きく、壁画も素晴らしいものでした。


全面青色の壁画のため西洋の方がブルーモスクと呼んだことからこのように呼ばれているようです。正式名称はスルタンアフメト・モスク。
ステンドグラスに光が差し込みとても美しかったです。
トルコに来たら必ず行って欲しいオススメの場所です。


★トプカプ宮殿


世界遺産、トプカプ宮殿!
オスマン帝国の君主が居住した宮殿。宮殿の隣には行政機関もおかれています。宝物や文書なども保管されていて剣や陶器、装飾品などがたくさん展示されていました。金が採れるトルコだけあって、キラキラ輝く装飾品がとても多く、トルコ石などのストーンも周りに施され煌びやかな宝物に目を奪われました。


君主と女性たちが住むハレムも見学しました。
宮殿には当時6000人もの人が住んでいたと言われ、部屋数も多くとても広かったです。
青のタイルが特徴的で壁一面とても綺麗でした。

宮殿内は一部写真禁止のところがあります。


いろんなお店が集うグランドバザール!

グランドバザール ゲート1


歴史の古い場所ですが、実際に買い物すると偽物が多いみたいなので見学がオススメです。
お店が競合していて色んなお店から声をかけられます。日本語で声を掛けられることも多く、観光客がたくさんいました。

大通りから小道に逸れていくとさらに分岐がたくさんあるので自分の位置を把握していないと迷子になるので要注意です。

バザール内の大通り

絨毯やランプ、食器、貴金属、お土産のお店など様々なお店がありました。特にランプのお店はとても綺麗で感動しました。
※写真を撮らないでと書いてあるお店もあるので注意

グランドバザールのランプ屋さん

グランドバザールやブルーモスク、アヤソフィアは歩いて回れる範囲なので、ゆっくり観光できると思います。アヤソフィアは外からの見学だったのでまたトルコを訪れた時に中を見に行きたいです。



ボスポラス海峡クルーズ

イスタンブールのボスポラス海峡でクルーズ船に乗ってきました!海峡を挟んでヨーロッパとアジアの景色を両側で見ることができ、面白かったです。クルーズ船からは大小さまざなモスクを見ることができました。

また愛国心の強いトルコなので、至る所でトルコ国旗を見ることも出来ました。

海峡の橋では釣りをしている人がたくさんいました。クルーズ船乗り場の近くにあるサバサンドを買って食べました、美味しかったです🥪

サバサンド



【ブルサ】歴史を感じるオスマン帝国の首都

ブルサ

昔のオスマン帝国の首都が置かれていたブルサ。そのため歴史的建造物も多いようです。シルクロードの西端の都市です。イスタンブールほどでは無いですが、結構人が多いなという印象でした。

グリーンモスク(イェシルジャーミー)

正面柵の奥が男性礼拝場

グリーンモスクはメルメット一世によって作られたモスクです。観光客よりもトルコの方が多く、地元の人に愛されているモスクとガイドさんがお話されていました。
グリーンモスクの名の通り、内装はグリーンとブルー。タイルの模様がとても綺麗でした。

グリーンのタイルが特徴的



ウルモスク

真ん中に泉があって礼拝前のお清めをされていました。たくさんのアラビア文字(カリグラフィー)を見ることが出来ます。グリーンモスクよりも広く、礼拝されている方も多かったです。


★コザハンバザール

ウルモスクの近くにあるバザール。
古くからシルクなどの取引がされてきた場所で、ぐるっと囲むようにシルクのお店が並んでいました。
2階は全てシルクなどの布製品のお店でした。
中庭の真ん中にはモスクがありました。

シルクのお店が建ち並ぶ



【パムッカレ】
残念遺産!?パムッカレの石灰棚

パムッカレと調べると残念遺産とかがっかりとか出てくるのでどんな感じなんだろうと思っていました。
世界遺産に登録されてから観光客がたくさん来たため、汚れたり温泉が枯渇してしまったようでした。
見に行った感想としては思っていたよりも水が張っていなかったですが、白い石灰棚に青い温泉で綺麗でした。

石灰が固まり白い壁に
水がなく枯れているところも


登録された時の写真とはだいぶ異なり水が無いのが現状ですが、温泉に入って楽しむことが出来ました。
この温泉には様々な効能があり、昔から保養地として栄えたようです。

ちなみに温泉はサンダルなど靴では入浴できません。皆さん靴を脱いで素足で入ります。石灰でゴツゴツしているので足ツボのようになっていて歩くのが痛いところもありました。またあまり目に見えないですが、藻が生えているので結構滑ります。実際私も何回か滑ったのでお気をつけて。
靴を入れる袋や足を拭くタオルを持っていくと良いです。

また、石灰棚の頂上にはヒエラポリス遺跡があります。

ヒエラポリス遺跡


近くのホテルはパムッカレの温泉を楽しむことができるようです。私の泊まったホテルも温泉がありました。トルコの温泉は日本と違い水着着用です。水着を持っていかなかったので入りませんでしたが、石灰棚の温泉はドロドロしていて温泉の後にシャワーを浴びないとやばいよとツアーの方がお話されてました笑

朝食後ホテルから熱気球が飛んでいるのが見えました。まだ時間があったのでホテルから移動して気球がよく見えるところまで行ってきました。とっても綺麗でした〜!!

パムッカレの熱気球



【カッパドキア】熱気球だけじゃない!?絶景の街

世界遺産、奇岩群の街カッパドキア。
カッパドキアでは洞窟ホテルに宿泊して、気球体験やギョレメ野外博物館で奇岩群見学や、
洞窟でできた城などを観光するツアーでした。


★どんな部屋かな?洞窟ホテル!

洞窟ホテル


洞窟のホテルはそれぞれ部屋によって造りが違い同じ部屋はありません。広さや部屋の配置などが違います。他の部屋を写真で見せてもらいましたが、私たちの部屋とは違っていてどんな部屋になるか分からないのもお楽しみで良いなと思いました。

泊まった部屋の内装

部屋もレストランも全て洞窟でとってもワクワクしました。
また、洞窟ホテルは昼と夜で違った顔を見せてくれるのも魅力だと思います。ホテルから歩いていくと洞窟が沢山あって街歩きも楽しかったです。

奥の洞窟ホテルはライトアップしていました


★カッパドキアの気球体験!

残念ながらカッパドキア滞在中に気球は飛びませんでした…😭😭😭
ちなみに、サイトを見る限りGW期間中(10日間)は1日しか飛んでないようです。

スリーシスターズ(有名なキノコ岩 )


催行確率80%とか書いてあるサイトもありますが、飛んでも途中で中止になることもあるようなのでそこまで確率は高くないと思います。
4月から11月がベストシーズンで冬は風が強くキャンセルになることが多いという情報から、このGWの時期を選びましたが、天気は味方になってくれませんでした。
天候によってバルーンが中止になることがあるので日にちの余裕を持って滞在すると良いかと思います。
ちなみにキャンセルになった場合は全額返金されます。

[ツアー詳細]
私たちは前日に気球ツアー催行と伝えられ、天気も何とか持ってくれたんだ!とワクワクしながらホテルに到着しました。

翌朝4時にホテルの前に車がお迎えに来てくれて皆で乗り込みました。他のホテルのお客さんをピックアップしながら奇岩群へ向かいました。
向かっている最中に雨に降られましたが、バルーンを載せた車などが高台に向かっていたのでこれくらいならやってくれるんだろうなと思っていました。

車が止まってしばらく待たされたのでなんで止まってるのか運転手に聞くと「中止になるかもしれない。ここで45分待って」と言われました。待っている間に雨は止み、青空も少し見えてきましたが運転手からキャンセルと言われました。
ネットで調べるとその日は全ての地域でレッドフラッグ=中止でした。

キャンセルを確認したサイト↓↓↓


全てレッドフラッグ
どこの場所でも飛べません😭


ちなみにグリーンフラッグで催行、搭乗できます


悲しみの中ホテルに戻ると朝日が見えていて風もなかったのでみんなで飛べたよねーと言い合いながら暫し呆然としました笑

キャンセル後の日の出


当日の気球が飛ぶ直前までキャンセルすることができるようです。
また、1基だけ飛ぶということもなく、安全性の観点からレッドフラッグであれば全ての気球がキャンセルになるようです。


★ギョレメ野外博物館

奇岩群が間近にみれる世界遺産!
たくさんの奇岩群があって面白かったです。
奇岩群の中にも入れるところがあります。野外博物館は結構広くて坂になっています。ご高齢の方は手すりを持って頑張って坂や階段を登っていました。GWでも外は暑かったので夏に行かれる方は暑さ対策をした方が良いと思います。


少し登って岩の中から


★ウチヒサール城


ウチヒサール城

遠くから見ても物凄い存在感のある城。お城全体が洞窟になっていてかっこよかったです。今は侵食が進み誰も住んでいませんが、こんな所に昔住んでいた人がいたと考えると凄いなと思いました。

まとめ

トルコに行く前まではカッパドキアの熱気球しか知らず、それを目当てに行きました。残念ながら気球を見ることは出来ませんでしたが、気球に乗れなくても十分トルコを満喫し、こんなにも魅力のある国だったんだと知ることが出来ました。

世界史で習ったオスマン帝国について、事前にもっと知っておけば更に面白かったのかなとも思いました。笑

自然や文化など世界遺産に登録されているところもあり、それぞれの地域で異なる魅力があって8日間では回りきれず、もっといろいろ見てみたいなと感じました。

遠く離れたトルコですが、日本と仲の良い国でお互いが支え合っている関係性だということも知りました。このまま良好な関係でいれたらいいなと思いました😊

この旅で完全に海外旅行にハマってしまったのでまたお金を貯めて色んな景色を見たり、体験をして行きたいです!お仕事頑張ります💦

今回、写真だけではなく文字でも残しておきたいと思い記録を残してみました。文章書くのが得意ではないので読みづらい所もあるかもですが、読んでくださった方々ありがとうございます。
少しでも旅の参考や行きたい!と思って貰えてたら嬉しいです。

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