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『ストレスフリーの仕事術』で、1年を振り返る

こんにちは。Yuriです。

昨日上げた初記事では、たくさんのいいねやフォローをいただきありがとうございます。

Noteって最近フォローに制限がかかるようで、リアクションいただいた方で私もフォローしたい方がたくさんいるのに、フォローできない事態が発生しています。

制限は時間とともに解除されるようなので、順次フォローさせていただきます。

さて、今日はここ半年くらいなんどか手にとり読み返している本、デビッドアレン氏の著書『ストレスフリーの仕事術』を通して、自分の1年の仕事、主にコンテンツ制作に関わる仕事に関して振り返ってみたいと思います。


『ストレスフリーの仕事術』仕事と人生をコントロールする52の法則

まずは著者の紹介から。

デビッド・アレン

生産性に関する考察で世界的な影響力を持つ権威。ニューヨークライフ保険、世界銀行、フォード財団、L・L・ビーン、米海軍などの

相談役を務め、講演を行なう。全米で個人や団体向けにワークショップを主催。デビッド・アレン社の社長。

人材管理、幹部指導に20年以上の実績がある。「 ファーストカンパニー 」 「 フォーチュン 」 「 ロサンゼルスタイムズ 」 「 ニューヨークタイムズ 」

「 ウォールストリートジャーナル 」 など、多数の新聞雑誌で紹介。本書は米国以外にも世界中で出版されベストセラーとなっている。

カリフォルニア州オジャイ在住。

Amazonより

経営者、そして、生産性と人材育成のプロでもある著者が、仕事の進め方のコツを52の法則にまとめた本です。

・忙しさに追われている
・時間がない
・仕事に手ごたえがない
・生産性を上げて効率よく仕事をしたい

そんな方におすすめの1冊です。

私が向き合ってきた法則①「あなたの能力は、あなたがリラックスできる能力に比例する」

ここからは、1年の仕事を振り返りながら、52の法則のうち私自身が向き合ってきた法則のうち最も重要だと感じている2つについてご紹介します。

まずはひとつめ、法則44「あなたの能力は、あなたがリラックスできる能力に比例する」です。

コンテンツ制作をしていると、より自由に、クリエイティブな思考をしたいと感じることはないでしょうか。

著者は言います。

身体に力が入りすぎているとパフォーマンスは発揮できない。仕事の交渉にしても、家族との対話にしても、リラックスしていることが重要だと。

リラックスする。

これは私が苦手とすることのひとつなのです。

妙に肩に力が入ったり、緊張したり、あるいは、常に頭の中でなにかしらの考え事があったりします。

仕事でこうしようか、ああしようか、、、こどもの保育園が、、、今日のご飯どうしよう、など。

ただ、こういう緊張感の高い状態だと、じっくり問題と向き合ったり、リラックスして人と話してアイデアをふくらませたりということが難しいと実感しています。

そこで、著者が提唱するのは、「信頼できる管理システム」の導入です。

「真に知的な部分」は、頭の外に信頼できる管理システムが存在してはじめて機能しはじめる

では私にとっての「信頼できる管理システム」って何だろう?

信頼できる管理システムってどういうこと?
私にとっての信頼できる管理システムを考えてみました。

問い「最近、解放された気分になったことはある?その気分はどのように生まれただろう?」

あります。私が解放された気分になるのは、運動です。中でも、最近習い始めたジャズダンスは本当に心から解放された気持ちになります。

会社員を卒業してフリーランスになったのが1年前ですが、それを機に運動習慣を見直しました。好きな運動を週1回することを習慣化しています。

試行錯誤してたどりついたのがジャズダンスでした。

心拍数をある程度あげる有酸素運動であることに加え、集中して音楽を聴いて、解釈をして、それを体で表現する瞬間が心地よいのです。
まさに私にとってマインドフルネスといった感じ。

仕事で行き詰っていても、こうして身体を動かしてリフレッシュすることで、「こうしてみようか」とふいにアイデアが浮かんだり、「意外とどうでもいいかも」と気づいたりと何かしらのきっかけになることも多々あります。

私にとってリラックスのための「信頼できるシステム」のひとつがこの週1回のジャズダンスのようです。

私はリラックスが苦手なので、こうしたリフレッシュの方法をいくつか武器としてもつとパフォーマンスを下げずに仕事ができるんだろうなと思います。

私が向き合ってきた法則②「ゴールがどこかわからなければゲームに勝つことはできない」

私が最近向き合ってきた法則の2つ目は、法則34「ゴールがどこかわからなければゲームに勝つことができない」です。

簡潔に言うと「仕事を定義しましょう」ということです。

定義する、とは、2つあります。
①自分がなぜその仕事をしているのかを考える
②その仕事を片付けるために、自分がどんな行動を起こす必要があるかを考える

これらはひとつが欠けてもいけないし、意外とできていない人が多いのだと著者は言います。

私自身、コンテンツ制作のプロジェクトにおいてこの2つはやっているつもりです。①は適切な定義をすり合わせをし、②はリスト化して管理します。

①なぜその仕事をするのか、は基本変化しないので割とできていますが、②行動については適宜見直しが必要です。
あまりにも忙しさに追われると、②の行動のリストの見直しを怠ってしまいがちと感じています。

忙しい、時間がない、と感じるときほど②の行動の見直しをしたいし、今後は週に1回月曜日に見直す時間を定期的にとることで、どのような変化が現れるかを観察してみたいと思います。

皆さんは、仕事の定義をしていますか?
目的と行動を決めて、定期的な見直しはしていますでしょうか。

まとめ

『ストレスフリーの仕事術』を自分のここ最近の仕事の仕方と照らし合わせて記事にしましたが、いかがでしたでしょうか。

他にも仕事の生産性を高めるための法則が載っていて、今後も手元に置いて定期的に見直したい本でしたので、記事にして紹介させていただきました。

皆さんにとって有益な情報がひとつでもありましたら幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。


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