AB型ですが何か?
ゆーです。
突然ですが、ボクの血液型はAB型です。
昔から、AB型は「天才肌」「変人」「二重人格」「自分の世界に入りがち」とか、まぁいろいろ言われてきました(他に合理的とかも?ボクは結構リアリストです)。
無論、人間を4つのタイプに分類なんてできない訳なんですけども、それでもなんだかんだ「言われてみれば…」みたいなところもあります。
で、特にAB型って、A型の父&B型の母、あるいはB型の父&A型の母からしか生まれないのもあり、人口全体における人数が少なくなります。
こんな当たり前のことをなんで書いたか。
学生の頃、恩師の先生に言われた言葉を、今でもはっきりと覚えてるんです。
〜時を遡る〜
学生同士でわいわい、ガヤガヤ
恩師「なんの話や?」
ぼく「血液型の話です!」
恩師「あー俺B型やわ」
ぼく「多いですよね、この研究室。あとA型も。」
恩師「お前なんなんや?」
ぼく「…AB型です」(なんか悪い予感…)
恩師「へぇー天才なんか。そりゃ結果出してもらわないとなー(ニヤニヤ)」
ぼく「…。すんません…。」
恩師「まぁ、AB型て言うたかて少ないだけやろ?そりゃ周りよりマイナーな意見を言ったら、“すごい!”みたいにもなるわな。でも、ただ少ないだけやからな。賢いわけでもなんでもないわ。」
ぼく「(…うわーーーん)」
みたいなことがありました。笑
あ、もちろんみんな笑ってて、冗談混じりの会話なのでいじめられてたわけではありません。
ただ、「AB型の数が少ない」ということから、そんな論理を組み立ててくるとは…。
なんてこったい!まぁ確かに?どんなものでも、マイナーなものって珍しいゆえに、ちょっと興味惹かれますしね。
自分たちの思い付かないことを言ってる人って賢く見えがちですが、言われてみれば“ただ少ないだけ”なのも確か。
いやー、20年以上生きてきて、AB型に対する新しい見方を見せつけられた瞬間でした。
「めちゃくちゃ言うやん!」って当時は少しだけ思いました(笑)が、それ以来、少数で珍しい意見は、単に珍しいだけで良いか悪いかは別問題、と思えるようにもなったので。
…いい経験だったのかも?
新しい視点を発見できるのは、どういう経緯であれ貴重なもんです。
“珍しいことを言えば、OKではない!鋭い意見こそ至高!”
ま、なんだかんだと書きましたが、ボク“は”、自分の意見がただの少数派だろうがなんだろうが「良いもんなんだ!」と思って、これからも発信し続けますけどね!笑
少数民族でも力強く生きるんだ!
AB型万歳!!
(…なんのこっちゃ笑)
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