苦手な人ともめて縁を切りたい時

私が悪かったとか
私は悪くないとか
私が間違っていたとか
私は正解だとか
私のプライドが高いことが良いことなのか悪いことなのかとか、

そういう判断をくだすことは一旦全部置いといて、

どうあれ相手を傷つけた事実を認めて
自分からまずおれて謝ったということと、
それは相手を想うから出来たってことと、
そうすることによって自分の器が広がったってことを
賞賛しようじゃないか。

理不尽なことでも
そうでないことも
おこった事実はかき変わらない。

悪意を相手に撒き散らして関係を終わらせるってことも出来ないような潔癖な私だから、
相手が納得するまで相手のペースに付き合って清算してから静かにフェードアウトしたい。

価値観の違いで衝突なんてよくあることで、
相手がそんなことをするゆえんも
だいたいわかってて、
相手は変えられないし
自分を変える必要もないから
仕方のないことだと諦めるしかない。

だからって起こった事実によって
あらぶる感情を無視することなんて
到底出来なくて、

被害者面 怒り 悲しみ 復讐心
育てようと思えばどこまでも大きく出来る。

それでも
自分の落ち度を考えて
相手に尽くした私は
自分で自分を褒めてやるべきだと思う。

誰も悪くない、
もしくはどちらも悪かった。
何にせよ関わっていてストレスになる人はいる。
そんな時どうすればいいのか私は知らない。
幸い同じ組織に属しているとか離れられない関係というわけでもないし、
これからゆっくり関係を切る方法を模索しようと思う。

2024.4.29.月

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