☘人をバカにしない

人をバカにする人っているでしょう。

その人は、人にバカにされていると思ってるんだよね。

だから悔しくてバカにする。

「バカという人がバカなんです」

よく聞く言葉だよね。

これは結構当たってる。

バカの意味にもよるけどね。

何かを一生懸命やってる様をなんとかバカって言うけどこれは違うでしょ。

これはむしろバカでいい。

人の良さを認めずバカで一括りにする、視野の狭い人が、「人をバカにする」のです。

バカにする人は寂しい人です。

バカにする人はユーモアがない人です。

バカにする人は認めてくれる人が居ない人です。

だから

羨ましくて、つい羨ましくて

バカにすることで優位に立とうとしているだけ。

なんだか、人をバカにする人が可哀想に思えてくるよね。一生懸命に人をバカにして、それで興味を惹こう、優位に立とうとしているかと思うと

人を、バカにする人にはなりたくないよね。

そもそも人をバカにするなんてと思うけど、自分もひょっとしたら人をうっかりバカにしているかもしれない。

優位に立ちたいというのは人の本能だから、バカにしたつもりがなくても、そう感じさせてしまうことがあるかもしれない。

発信する人と受信する人の心の持ちようがキモ。

どちらも自分に対して卑屈だと「バカにする、される」になってしまうから、どちらの立場でも人と比較するのは良くないね。

他人軸に傾くからダメ。評価の基準が他人なの。

他人より優れている＝バカにする

他人より劣っている＝バカにされる

これをやめて自分軸にしなくちゃ。

評価の基準が自分なら、自分が良しとすればそれで良いわけだからバカにするもされるもなくなる筈なわけ。

結局、外のことばかりを基準に考えているとろくなことがない。

自分の内側との対話を常にすること。

バカにする人は他人軸、

バカにされたと思う人も他人軸、

とにかくスルーが肝心。

放っておく、聞こえなかったことにする、無かったことにする。

ムッとしたり怒ったりすると、人をバカにする他人軸の人と同じレベルになっちゃいますからね。

どうぞ御用心。