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植物の会話と宇宙と私

ちっぽけな私と言う人間が、宇宙にアクセスする、という、怪しい話。

昨日はしとしと雨だった。

朝、お外に出ると、いい香りがした。

桜が、咲く時期を見計らっていると感じた。

雨が降ったあとは、植物がぐーんっと伸びる。

雑草やらその辺の木々なんかを毎日見ていると、植物たちが空気を介して会話をしていることに気づく。

人間でも、香りで、多少はその会話を感じることができる。

3月2日は久々の雨だったので、植物が喜んでいる香りがそこらじゅうでした。

私の職場は都内だが、きちんとその香りがした。

空気って、なんだろう?って考えた時期があった。

花粉とか、Wi-Fiの電波とか、気配とか、二酸化炭素とか、磁石と磁石のあいだの引っ張り合いとか、きっと空気に含まれている。だが、目では見ることができない。触れないし、はっきりと感じることもできない。

そこに、たしかに存在しているのに、私たちにはわからない。

その存在をもっと感じ取れたら、見える世界が変わるのに。

例えば、植物の会話が、香りだけじゃなくて、もっとはっきり分かったら…?

太陽のエネルギーが見えたら…?クジラの超音波が聞こえたら…?

いろんな方向から想像力を働かす。

たしかに存在しているのに、感じ取れない世界について考える時、宇宙や、神様を、少しだけ身近に感じるのは、私だけだろうか?

周りは、変な人だと、怪訝な目で見るかもしれないが、私はその存在を、感じて、実際に、力がみなぎってくる。エネルギーにはきちんと法則がある。何もないところからは生まれないから、それは、存在しているのだ。

ちなみに、宇宙へアクセスして、力を分けてもらうだけでは、生きていく力を養う根本的な解決にはならない。

もし、苦しい時に使うとしたら、一時しのぎでしかない。

自分の力で頑張れないときは、自分の中の原因を探って、きちんと解決しなくてはならない。

宇宙の力に頼って、誤魔化し続けることはできない。

私の場合、何かを誤魔化したい時に宇宙にアクセスしがちだ。この記事を書いていて気づいたが、何を誤魔化したいのかは、まだわからない。






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