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京都アパホテルに6泊目/12泊

撮休。という名の作業日。

作業をしている中で、やはりこの慣れない環境下にいることのストレスをひしひしと感じるようになる。

枕が合わないとか、なんか知らない人多いとか。色々ファーストインプレッションストレスはもちろんだが、食事が非常にストレスであることを感じる。

まずいとかは正直思わない。普段の食生活の方が一般的にまずいと思う。それより普段の食生活ができないことがストレスなのだ。

普段の食生活は朝・チアシードとブルーベリーとヨーグルトと蜂蜜をぶっかけた物いっぱい。チアシードとはカエルの卵のような形状の、食物繊維たっぷりまずい食材。(ちなみに慣れればなんともなくなる)サラダに鳥もも肉の茹でたやつ乗っけて、醤油をぶっかけたやつ。

夜は上記のサラダ。

これの合間に、パスタ食べてみたり、弁当食べてみたり、王将食べてみたりというリズム。

大事なのは朝と夜のルーティンを崩さないこと。決して美味しくない。というかまずい。だがしかし、それを食べないと便が良くない。便が良くないと、体が重い。体が重いとなんとなくやる気が出ない。

これが最もストレスであるということを思い知っている。

そんなストレス生活の中、仕事というものは大変難しいと感じる。

本来の性分と書く作業、演じる作業をするために、自分の感情の振り幅を大きくすることに努めている。というか癖になっている。簡単にいうと、感情の振れ幅が大きい、嬉しかったり、悲しかったり、怒ったりを蓋をせずに過ごしている。すると日常生活で普通の人は心の中で処理することを、処理できずに大きく心に影響するようになる。

これが仕事でもなるから最悪である。人として最悪。感情の振れ幅が大きい、余裕のないやつと仕事したい、関係を続けたいと思う人など珍しいと思う。

プラスのエネルギーを出すときは良いが、マイナスも同じくらいエネルギーを出すので周りにとっては迷惑。

これを変えたいのだが、作るときの原動力がなくなってしまうのではないかという恐怖と、それをすぐさま変えられるほど器用ではないので、本当に困っている。困っているというか、それを切り替えられないことに落ち込んでいる。まだまだだなと。

自分が求める理想像が完璧人であるが、憧れている人は欠点がありつつもそれを曝け出して面白くしている人であるというギャップもつらい。

どのような人間になりたいのか。わからなくなってきた。

曇り時々雨 30度

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