自然に感謝・サーフィンの魔法。
たまには、自分の好きなものも離れてみたくなる時がある。
ニュージーランドはどんどん冬に向かって寒くなってきています。
大好きなサーフィンもモチベーションが下がり気味。
寒いし、
ウェットーツ脱ぐ間に体冷えるし、
手が悴んでウェットが上手く脱げないし、
ロックダウン後で疲れてとにかくサーフィンする気になれなかった。
朝からとてもバタバタした今日。
ヨガクラス2本教えて必要な買い出しなんか行っていたら気付けばもう15時!
朝から何にも食べてなくて、軽くファスティング状態!
朝はあまり食べない派だし、まぁお昼が遅くなっただけなんだけど時間が経つのがすごく早く感じた日。
でも疲れた感じなんてなくて、自分のヨガの時間の前に新鮮な空気吸いたいなって思って家の前のビーチへ出たら、
めっちゃいい波ではないですか!!
すぐ戻ってパッと着替えてボード抱えて海へ。
満潮に向かってる、風もないし、波の間隔も空いてるし、サイズも私にちょうどいい!(多分セットが入って2〜2.5ftぐらい)
ダンパーじゃなく綺麗に割れてくれるから楽しい波。
なかなか割れないけど強く押してくれるのでロングライド!
あー楽しかった!!
でも何より一番最高だったのは、
まだ目に焼き付いているサーフボードで海に浮かびながら見ていた風景。
満月後のまん丸お月様に、夕焼けの空の一番いい時間。
東を向けば、お月様とお月様に照らされた海面で月の道が出来ていて、
西を向けば太陽が沈む夕焼けで空はオレンジピンク。
クライストチャーチのサンセットってオレンジ色率が高い。
(めっちゃピンクの時もすごく綺麗)
波待ちは、お月様。
波乗ったら夕焼け。
心からこの自然の持つ揺るがないエネルギーに感謝しました。
本当にありがとう。
いつビーチに出て来てもそこには海があって、波の満ち引きがあって、
太陽が登り沈めば次は月が昇る。
この絶対に変わらない事実。
自然の法則。普遍的な存在。
を感じられて、
「あー、私って満たされてるな」
って思いました。
色々、迷ったり悩んだりするけれど、揺るがない真実がそこにはあるから私がそれに反しない限り何が起きても大丈夫って思えます。
私がサーフィンが好きな理由は、波に乗れて楽しいだけじゃなくって
自分と自然が繋がっているのを再確認出来るからなのかも。
泳ぎが苦手で、海も怖いけど、
それでも海に入りたいと思うのはそんな理由が一番なのかもしれない。
友達と入るサーフィンも楽しいけれど、
いつもは荒れている家の前の海がたまに見せる穏やかでご機嫌な日に、海に呼ばれるように入りたくなってする一人サーフィンもかなり好きだったりします。
こんな風にエネルギーをくれて、私たちに必要な資源をくれる海や自然を本当に大切にしたい。
想うだけではなく、環境にいいことを実際に行動に移して行きましょう。
私が心掛けているエコなこと、また書きたいと思います。
Sayaka
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