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2021年の読書総括

2022年になって早1週間も経ってしまいましたが。

簡単に総括したいと思います!


簡単に、と言ったものの、最終的にむちゃくちゃ長いnoteになってしまいましたが。



2021年のベスト本

ツイートしましたが、10冊に絞りきれず。

順不同です。


約10冊っていうのが優しいよね。

たくさんある人にも、そんなにない人にも。


とはいえ、10冊にできなかったのにはちょっとわけがあって。

ここだけの話ですが、優劣付け難かったんです。

あれを入れるならこれも入れたいし、これを外すならあれも外さないとなぁ…って感じで。

なんていうか飛び抜けてベスト10!という感じのものはそこまでなくて。

うまく言えないんだけど、ちょっと消極的な選び方だったかもしれません。

あとはどうしても後半に読んだものの方が記憶が鮮明で印象に残りがち。

上半期のベストを読んで記憶を手繰り寄せました。


あとはエッセイが3冊入ってることがわたしとしては珍しいかなぁ。

2021年は普段あまり読まないエッセイをわりとたくさん読んだのがよかった。

今年もたくさん読みたいな。江國香織さんと梨木香歩さんが特に好き。




2021年の積読事情

12月に買った本、読んだ本でも書きましたが今年買った本は114冊。

そのうち読めてないのが44冊。

これ、すごいね笑

40%近くが読めてない。

わたしは積むために本を買っているのだろうか。

いや、読むために買ったけど、時間がないとか他に面白そうな本が出てきたとか、いろいろあってですね…ごにょごにょ。

2022年は積読消化したいなぁ。難しいだろうなぁ笑


とりあえず、これは読みたい!

闇祓/辻村深月

同志少女よ、敵を撃て/逢坂冬馬

52ヘルツのくじらたち/町田そのこ

古内一絵さんの本たくさん

鹿の王シリーズ/上橋菜穂子




積読消化

21年はなんと言っても4年積んでいた八咫烏シリーズでしょうか。

実家に住んでる頃に近所の小さな本屋さんで買ったもののずっと積んでて。

当然、家を出るタイミングでも持って来なかったんだけど、突然読みたくなって実家から持ってきました。

読み始めたら全然止まらなかった。荒削りなところや読者放置なところもあるけど、それなりに面白く読めた。

よく断捨離の本とかでは一年間手に取らなかったらあなたにとって必要ないもの。手放しましょうとかなんとか言うけど、本に関してはこれは当てはまらないと思うんです。

積読にしてるだけで、読むつもりで買ってるわけだから。

読まないのに買ったりしません。

そんなお金あったら他の本買うし!

ただ、読む時がまだ来ていないだけ。

熟成させているようなものなのです。

(言い訳ともいう)


そんなわけで一番の積読消化は八咫烏シリーズでした。

というか今の家にある積読本は古いものでも1年くらい。

実家の方がたくさんあるのでそのうち整理して、読む時が来てないか確かめたい。

ちょっと前に長年熟成させている積読本についてnoteを書いたけどそろそろ来てたりするかな?

ここに書いてないものだと、伊坂幸太郎さんの「モダンタイムス」の単行本とか、江國香織さんと辻仁成さんの「冷静と情熱のあいだ」の2人が買いた「右岸」「左岸」も積んでたような。




はじめましての作家さん

こちらもツイートしましたがこんなラインナップでした。


青山美智子さんに出会ってまだ一年という事実にびっくり。

もうずーっと好きな気がしていた。




今年挑戦したい本

一方で、今年もまた新しい作家さんに出会えるかな?ということで、またもやツイート転載ですが、今年挑戦したい作家さんも。

Twitterでよく見かける作家さんでずっと気になってるんだけど、まさかの五十嵐貴久さんご本人から引用リツイートしていただいて、まずは五十嵐作品からにしようと思ってます。

タイムラインでは「リカ」をよく見かけるので気になるけど、調べてみたらいろいろ面白そうな作品が多くて、最初の一冊を決めるのが悩ましい。


中山さんはさよならドビュッシーから始まるシリーズが気になっていて、高田さんはみおつくしシリーズが大絶賛されているので今年読んでみたいと思ってます。


あとは、作家さんではないけど十二国記シリーズを今年こそは挑戦してみたい。

実は昨年も言ってたのに、結局読めなかったので今年こそは。



今年も読書を楽しめますように!



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