たくさんの人と出会い旅に行く仕事②

どうも、ゆなぴです！

あっという間にお休みが終わってしまいました。

また、明日から月曜日ですね。8月もがんばりましょう。

昨日から、前職の仕事について書いています。

今日は、添乗員の【仕事】について書いていきます！

添乗員とは？

旅行会社のパッケージツアーや団体旅行に同行し、計画に従ってツアーが安全かつ円滑に施行されるように交通機関や各種施設との調整や対応を行って行程を管理するとともに、ツアー客に対する説明や窓口役となる業務を行う者を指す。（Wikipediaより）

よく、この仕事をやっていたことを説明するとバスガイド？と聞かれることが多くありました。

添乗員は簡単に言えば、旅行に同行をして【お世話】をします。

観光地の紹介や案内をするのがガイドの仕事です。添乗員はガイドではないので観光地の説明などは基本的にはしません。だいたい、ガイドさんと添乗員さんは一緒に旅行の同行をします。 

私が働いていた、職場はお客様がおもに老人会（おじいちゃん・おばあちゃん）、たまに社員旅行に行くことが多かったです。

○仕事内容○

1．車庫に行く

添乗員の朝は早く、朝早く起きてバス車庫に車で向かい積み込みをしバスでお客様を迎えに行きます。ヘルプで、静岡のお客様の時は朝3時半に起き、高速に乗って静岡まで行きお客様を乗せて行き先が岐阜などもありました。これは、本当にしんどかった。（笑）

2．旅行の総合案内

お客様に行程の説明をし、集合時間・集合場所をお伝えします。行程通りに進まないことも多く（渋滞など）、行程が遅れている、早く進み過ぎている場合などは時間をみて調整します。旅行の内容や旅程を掌握し、事前に決められたタイムテーブル通りにお客様をスムーズにご案内する事が添乗員のメイン業務になります。

3．チケットなどの手配の管理

観光地で美術館や博物館や観光スポットで入場券がいる場合、添乗員が手配をします。現地でお客様の分と自分の分、必要な枚数を購入し、それをお客様に配布します。

4．ホテルのお風呂の時間、宴会、朝食の案内

ホテルのチェックインを行うのも添乗員の仕事です。ホテルに到着する前に、お風呂の時間・宴会の時間・朝食の時間・チェックアウトの時間をお話します。ホテルに到着したら、1番始めに降りお客様を案内し、その後夜の宴会場を視察します。カラオケの音量の調整、人数分座席があるか等のチェックをし宴会の時間まで一旦部屋で休みます。

5．お客様の体調管理、健康管理

旅行にいく方が、体調が悪くなっていないか何か変化がないか常に気を遣いお客様の様子を注意深く見守ります。

6.トラブルの対応

お客様の怪我や、忘れ物、宴会で飲み過ぎてしまったお客様の対応などがありました。何が起きるか分からないので、毎回どきどきしますしお客様が年配の方が多かったので旅行の最中具合が悪くなって救急車を呼んでいただいたり、お風呂で足を滑らせてしまい怪我をしたりと1回起こるとトラウマになりました。お客様の為に、何ができるか考えて動かなければなりません。

つづく》》

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