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ブレスワーク実践レポ(前編)「ボディワークとエネルギー」

〈自己紹介〉
◎山梨生まれ京都在住33歳
◎ブレスワークガイド
◎「海外に目を向けた日本人を育てたい」の想いで教職や開発コンサル・青年海外協力隊など転々と
◎”ブラック教員”の最中に心身のバランスを崩しインナーワークを学び始める➡︎RYT200取得
◎2022年秋、第一子を自宅出産
◎100日連続投稿中(4/16~)
 +30分で執筆チャレンジ(時間切れで記事が途中で終わる事もあります


先日、オンラインにて
ブレスワークセッションでした。

約1ヶ月ぶりにガイドをさせて頂いて
お二人の参加者の方と時間を共にしました。

流れはこんな感じ
・チェックイン(体と心の調子チェック)
・瞑想
・呼吸がしやすくなるストレッチ
・ボディワーク
・瞑想(心の空を見る)
・ブレスワーク60分
・クロージング


今回のボディワークはフリーダンス。

ダンスと言っても動きは完全自由で
およそダンスじゃない動きでOK。
音楽に乗りながら体を動かすだけ。

自分の心と体の声に意識を向けて、
そのリクエストのままに動く。
「気づいて、吐き出す」ことの練習です。

ガイド養成合宿では様々なボディーワークをしました


ワクワクや楽しい声が大きいなら
ノリノリで踊ってもいいし
緊張や不安の声が大きいなら
そっと寄り添って自分を抱きしめてもいい。

体が気持ちいところを伸ばしてもいいし
痛いところを撫でても良い。

自分が自分をよく観察し
「そうだね。」と寄り添う。

それを頭の中で行うだけじゃなくて
身体に動きとして表すことで
自分自身に自覚的になることや
感情解放へのハードルを下げることが目的
です。



もちろんブレスワークは必ずしも
何かを吐き出したり解放することが
目的ではないのですが

自分自身へのジャッジが強かったり
他人からの見え方を気にしていたりすると
ずっと思考が働いて
「呼吸に没頭する」ことが出来ません。

この思考を手放して
自動的に呼吸が回っている状態を作ることが
ブレスワークの大切な要素。

今回はせっかくオンラインで
それぞれ自分一人の空間を満喫できる機会なので
こういったワークをやってみました。


対面でも色んな事前ワークをします




オンライン上でどうガイドする?

セッションは夜の開催だったので
音楽もゆったりめのセットリストにして
落ち着いた柔らかい雰囲気に。

オンラインセッションは
参加者の呼吸音も聞こえず
体の微細な変化までは見えないので
誘導がなかなか難しい部分はあります。
一人一人に合わせた声掛けもできないですしね。

でも、伝わるものってあるんですよ。
ほんとーーに不思議だけど。

声のトーンだけでも、吐息だけでも
私がどうそこに居るかは相手に届くし
エネルギーみたいなものは伝わります。


あ!!
「エネルギーとか波動とか言ってる!怪しい!」
って退散しないでください(笑)

そう思うのもめちゃくちゃ分かります。
でも、別に怪しいモンじゃありません。

ホントほんと!

「なんか視線を感じる」
「虫の知らせがくる」
「見つめ合うと胸がいっぱいになる」
ってあるじゃないですか。

エネルギーってそういった
物体にも数字にも表せないけど
"何か感じる不思議なチカラ"
のことかな
と個人的には思っています。

そしてさらに怪しいことを言うと
それって距離も超えてくるものらしいです。


ガイドするにあたって
とても意識していることなのですが
長くなりそうなので、続きは次回!





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