「感謝と祈り」390話
命の質は社会的地位や職業とはまったく関係ありません。
それは、生きている間にどれくらい多く楽しんだか、喜んだか、充実したか、満足したかによって決まると、苫米地(とまべち)英人氏は言います。
では、何が命の質を決めているのでしょうか。
それは、その人の「脳の若さ」です。
あなたがいま、楽しいことや嬉しいことをたくさん行っているとすれば、「そうしなさい」と命じているのは脳にほかなりません。
逆に、あなたがいま楽しくない毎日を送っているとすれば、それも脳が「そうしなさい」と命じていることになるそうです。
両者の差は何かといえば、脳が若さを保っているか、それとも老いて衰えているかの違いでしょう。
脳の若さとは、苫米地氏によると、脳の神経細胞の同時発火なのだと言う。
若くても、脳の神経細胞が同時発火することなく、老人のように生きている人もいれば、90歳、100歳になっても、同時発火を沢山する人もいます。
神経細胞の同時発火とは、「感動や喜び、ワクワク、ドキドキする事」を言います。
生きているうちに、どれだけ感動し、ワクワクドキドキする体験をしたかによって、脳の若さに開きが出てしまうのです。
もし、ワクワクする事もなく、毎日をつまらないと感じて生きている人は、脳が老化してしまい、不満だらけの人生を送ってしまう事になるでしょう。
限られた命を未来に向けて、楽しく、幸せな気持ちで生きている人は、それだけ脳も若くいられるし、充実した人生を送れるのではないでしょうか?
脳の若さを保つ為に、日頃から好奇心を持ち、年齢を重ねてもチャレンジ精神を忘れずに、悔いのない人生を送っていきたいですね。
今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。
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