命の質は社会的地位や職業とはまったく関係ありません。

それは、生きている間にどれくらい多く楽しんだか、喜んだか、充実したか、満足したかによって決まると、苫米地(とまべち)英人氏は言います。

では、何が命の質を決めているのでしょうか。

それは、その人の「脳の若さ」です。

あなたがいま、楽しいことや嬉しいことをたくさん行っているとすれば、「そうしなさい」と命じているのは脳にほかなりません。

逆に、あなたがいま楽しくない毎日を送っているとすれば、それも脳が「そうしなさい」と命じていることになるそうです。

両者の差は何かといえば、脳が若さを保っているか、それとも老いて衰えているかの違いでしょう。

脳の若さとは、苫米地氏によると、脳の神経細胞の同時発火なのだと言う。

若くても、脳の神経細胞が同時発火することなく、老人のように生きている人もいれば、90歳、100歳になっても、同時発火を沢山する人もいます。

神経細胞の同時発火とは、「感動や喜び、ワクワク、ドキドキする事」を言います。

生きているうちに、どれだけ感動し、ワクワクドキドキする体験をしたかによって、脳の若さに開きが出てしまうのです。

もし、ワクワクする事もなく、毎日をつまらないと感じて生きている人は、脳が老化してしまい、不満だらけの人生を送ってしまう事になるでしょう。

限られた命を未来に向けて、楽しく、幸せな気持ちで生きている人は、それだけ脳も若くいられるし、充実した人生を送れるのではないでしょうか?

脳の若さを保つ為に、日頃から好奇心を持ち、年齢を重ねてもチャレンジ精神を忘れずに、悔いのない人生を送っていきたいですね。

今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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