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探究学習においてもっとも大事なことは、生徒が自ら学び始めることだと、宮地勘司(かんじ)は仰っています。

ただ、今は巷に情報が溢れています。

そんな中で、誰かの情報を集めるだけではなく、生徒が自らの意思で何かを求め、
自分の頭でじっくりと考え、閃き、検証し、自分なりの 答えを見つけていく、そのプロセスこそが探究学習なのです。

文部科学省は探究を、「問題解決的な活動が発展的に繰り返されていく一 連の学習活動のこと」と定義しています。

従来の知識量の歩留まりを競う学びから、変化の激しい時代を見据えて、より主体的、創造的な学びへとシフトしていこうという考えです。

ただ、今まで先生が生徒に教え込み、履修していくという学習方法が、あまりにも長く続いた為、そちらの方向にシフトするのは時間がかかるのかもしれません。

そんな中で、探求を持続させるコツは、
「先生が教えない事」だと言います。

先生が教えていくのではなく、生徒自らが選び、模索して、考えを導いていくのです。

先生は指導するのではなく、最終的に子供達が自分で答えを見つけていくためのファシリテーター(案内役)を努めるべきなのかもしれません。

教育の現場も日々進化していますね。
私達も自分の手で答えを見つけていく習慣をもっと持ちたいものだと思います。

今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。


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